エンターテインメント・ウェブマガジン
シャーロット メールをやりとりしたり、インターネット電話で話したりしています。
玉山 最初は英語の芝居が多かったのでテープを聴いて練習しました。でも一部は日本語でアフレコになってしまって…。うっすらとつたない英語が聞こえるので、それを聞いてもらえば多少は僕の努力も報われるのではないでしょうか(笑)。
シャーロット 自分がちゃんとせりふを言えているのかどうかが本当に心配でした。今はかなり良くなってきています。
玉山 役者人生の中で“朝ドラ”の主役ができるのは一度しかない。だから“朝ドラ”の伝統を残しながら、どこかで自分の足跡を残したいという思いがあります。体も絞りましたが、撮影が過酷過ぎて体重が十数キロも減ってしまいました。大きなプレッシャーを感じています。最初の2カ月は勢いだけでいけましたが、自分がやっているマッサンが正解なのかと考えることが多く、悩みもあります。視聴者の方が僕に抱くイメージは、クールで無口という感じだと思いますが、そのイメージを壊したいですね。“ニュー玉山”を前面に出したいという思いもあるのですが、今回僕に与えられたマッサンというキャラクターがすごく破天荒で、喜怒哀楽が激しくて、脇が甘くて、ただ情熱が強い、という役なので、新しいものを見せられるという気がしています。
玉山 この過酷な現場で演じ切れば、これからの役者人生の一つのベースになると思います。マッサンという役が武器になって糧になって、これからの自分の背中を押してくれるものになると思います。
シャーロット この経験の後なら何でもできると感じると思います。忍耐強くなりましたし、プロ意識が芽生えたつもりです。
シャーロット あれはとても人気のある曲で米国でも新年に歌います。日本の「蛍の光」を聞いたときは、覚えやすいし、日本語でも良い歌だなと思いました。
玉山 ドラマのいろんなエピソードを通じて、日本の職人魂の力強さやはい上がってくるハングリー精神を感じてくださればうれしいです。日本人は、日本人としての美しさや文化を忘れかけていると思います。このドラマを見ながら、近所へのお節介とか回覧板とか井戸端会議のように、いろんな情報を共有していくコミュニティーのあり方についてあらためて考えていただくことができればいいと思います。
舞台・ミュージカル2025年6月18日
-ところで、松本さんはEXILEのパフォーマーを卒業されて今年で10年になります。この10年間を振り返ってみてご自身の中で何か変化はありましたか。 変化があったといえばありましたが、変わってないといえば変わってないです(笑)。EXILEの … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年6月16日
-濵田さんは歌がお得意ですが、アカペラは大変でしたか。 (普段の歌唱と)全然違います。アカペラは本当に難しい。出だしの音を間違えた瞬間に、もうハモれないんです。しかも、僕は舞台袖で音程を確認する時間もないので。その難しさがこの歌喜劇の肝だ … 続きを読む
映画2025年6月13日
-恒松さんはXなどSNSの発信も積極的にされていて、クリエーティブへの関心は高そうですね。 コメディーに出演する場合など、現場で「これをやってみよう」と、あれこれ試してみることは大好きです。元々私はものづくりが好きで、時間がある時は、プラ … 続きを読む
映画2025年6月13日
-この映画は『時をかける少女』など、大林宣彦監督作品の影響がとても感じられました。昔のものを見たりはしましたか。 あまりにも有名なので、気付いたら何回も見ていたという感じです。でも、今回は気付かないようにしていました。美雪としてそこに気付 … 続きを読む
映画2025年6月13日
『リライト』(6月13日公開) 高校3年の夏、美雪(池田エライザ)の学校に保彦(阿達慶)という少年が転校してくる。自分は未来人で、ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は彼に恋をする。 … 続きを読む