玉山鉄二主演、連続テレビ小説「マッサン」 朝ドラ初の外国人ヒロインも登場

2014年9月4日 / 14:26

玉山鉄二(左)とシャーロット・ケイト・フォックス

 9月29日から始まる次期NHK連続テレビ小説「マッサン」の第1週完成試写会と会見が3日、東京都内で行われ、主演の玉山鉄二が、外国人ヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスや母親役の泉ピン子と共に出席した。

 本作は大正から昭和初期が舞台。ウイスキー会社の創業者とスコットランド出身の妻をモデルにした作品。

 玉山は演じるマッサンについて「彼の生き方、考え方は今の日本の働く男性の理想。こびない美学や自分の理念をしっかり持っているところなどを大切に演じさせてもらっています」と話した。

 試写を見てシャーロットが「この仕事に大変誇りを覚えました。玉山さんは(日本語が話せない私との共演という)困難なプロジェクトを勇気を持って引き受けてくれました」とたたえると、玉山は「僕らでもくじけそうになる瞬間でも、堂々と真っすぐ歩いている彼女を見ていると励まされます」とほほ笑み返した。

 泉は、スコットランドから息子と共に来たシャーロット演じるエリーを拒否し、国際的な嫁しゅうとめの対立を引き起こす。「堤真一さんと共演できるからと話を受けたんですが、撮影は別ですれ違いもしない」と笑わせ、「私は緑子さんね」と、昨年度の朝ドラ「ごちそうさん」で主人公のいじめ役として話題になったキムラ緑子を引き合いに。「それでも数字(視聴率)は頂きます」と意気軒昂で、年末の紅白歌合戦へのゲストとしての出演を猛烈アピールした。


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