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中山 いやもう、全員ライバルだなと感じますね。舞台袖で見てるんですけど、みんなかっこいいんですよ。勝利とか、ゲストで出てきたときのオーラがすごかったですね。
佐藤 いやあの、急に出ろって言われて…。
真田 まあ“あるある”ですね。
中山 髪の毛をセットして、「よし、行こか」って着替えたときに勝利来ましたもん。
佐藤 本番前ですね。でもすごく楽しんで僕もできたので。それは本当に、キャストの皆さんがつくってる雰囲気があるから、急に来ても僕は楽しめた。お客さんはもっと楽しめてるようなライブなので、本当に僕としてもやりがいがあったし、急に出たけど皆さん本当に温かく見守ってくれました。
真田 アットホームですから。
真田 そうですね、お客さんとの距離が近いですから、お客さんの声とか結構聞こえますし、その要望に応えるのがこの「ジャニーズ銀座」というか。
真田 僕たちも行って、お客さんにも(舞台に)上がってもらって質疑応答をするとか。それもこの近さがあるからできることであって。
ジェシー いやあ、近いですね。僕は2010年、A.B.C-Zのバックで出たんですけど、今回はバックで出るんじゃなくてメーンでやって、客席にも出て、いろいろな人と触れ合えるというすごい貴重な時間をもらったので、どんどん前に進んでいきたいと思います。
松村 僕はクリエは今回が初めてだったんですけど、(ジェシーと)2人でやるときは結構しっとりした曲が多くて、踊っているときにすごい近いんですよ、一番前列とか。すごい怖い審査員が見てるようで、踊りながらガタガタガタガタしてました。
松村 めっちゃしました。みんなが「うんうん」ってうなずきながら見てくれてるんですが、挙げてるペンライトがだんだん○×のプラカードに見えてきて(笑)。
真田 お互い、誰が何をやるか分かっていないんですよ。だから楽屋とかでも結構心理戦で、「おまえ、何やんの?」みたいなのを聞いたりして、そこで、「じゃあ僕たちはこうしよう、ああしよう」とか、もうその場で決めるんで、直前まで何があるか分からないのがこの「ジャニーズ銀座」なんですよね。
中山 今日、本番やってみて「あ、こういうことなんや」っていうのは分かったんで、またここから考えているものが変わっていったりとかするので、日に日に内容が変わっていく、と。
真田 僕たちは明日から。今日の反省点も含めいろいろ変えていこうかなと思っているんで。それはやっぱり来てもらわないと分からないんじゃないかと思うんで、ぜひ来てもらいたいです。
真田 そうですね。やっぱりお客さんとの近さ…。反省点というか、反省点はそんなにないんですけど、お客さんとの距離があまりにも近かったので。お客さんにステージに上がってもらったりっていうのは、本当に考えてなくて、さっきの初回公演では、ちっちゃい女の子が「上がりたい」って言ってたので、「じゃあ上がっちゃいなよ」みたいな。こんなことできるんだと思ったので、みんなでつくる「ジャニーズ銀座」というか、僕たちの公演はそれを目安に…。
野澤 はい(笑)?
真田 目安じゃない、目標にしていこうかなと思いますね。