エンターテインメント・ウェブマガジン
「パリピ孔明」(C)フジテレビ
向井理が主演するドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)の最終話が、29日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、三国志に登場する蜀の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、2023年の渋谷に転生し、ひょんなことから出会ったアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師(マネジャー)となり、英子を成功に導いていく音楽青春コメディー。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名コミックで、脚本はドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ系)などを手がける根本ノンジ氏。
サマーソニアの前日、前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。そして、ケイジは新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を2人に紹介する。
サマーソニア当日、小林(森山未來)は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。すると、そこへミア西表(菅原小春)がバイクで現れて、英子を会場へ送り届ける。
その頃、イースト・サウスの2人は孔明の元を訪ねていた。孔明は2人に「英子と共にサマーソニアのステージに立ってほしい」と連絡していて、英子とのコラボを交渉する。
一方、ケイジのわなによって英子が居なくなると、ケイジはKABEとラップバトルをすると主催者に提案する。そしてラップバトルがはじまると、 KABEはケイジがゴーストライターに作曲させていることをステージで暴露する。
その後、わなを切り抜けた英子がステージを成功させると、孔明は小林に「わが君が迎えに来ました」と言って涙ぐむ。ライブ終了後、BBラウンジに戻った英子は、孔明のために1曲歌うが孔明は姿を消してしまう。
放送終了後、SNS上には、「ドラマ最終回に告知持ってくるアニメ孔明天才か」「あー面白かった!音楽ドラマだと思えない計略が詰まった良い時間だった!」「作り手の情熱にあふれた作品だった」「爆泣きしながら爆笑した! 愛とリスペクトと技巧に溢れていて最高でした」などの声が投稿された。
また、ラストは孔明が居なくなりそうな展開の中、現れた孔明が英子に向かって「大丈夫でした」と言って笑うシーンが放送された。
この展開については「最後まで孔明の策にはめられて悔しい、最後はめちゃくちゃピュアな視聴者になった」「最高のエモを演出したのに、わなだったとは、さすが諸葛孔明、軍師だな!」「タイムリープ物でこういう展開はよくあるけどその第一声が『大丈夫でした!』はだいぶ新しいと思うw 」といった予想外の演出を称賛する声も寄せられた。
「パリピ孔明」(C)フジテレビ
舞台・ミュージカル2025年8月26日
今冬、12月13日(土)~12月25日(木)まで、東京・渋谷の「東急シアターオーブ」(渋⾕ヒカリエ11階)で開催される「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2025」の応援アンバサダーに、増⽥貴久の就任が決定した。 「ブロードウェ … 続きを読む
ドラマ2025年8月26日
磯村勇斗が主演するドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) スクールロイヤーとして教師や生徒から信頼され、多くの相談が寄せられるようになった白鳥健 … 続きを読む
ドラマ2025年8月26日
福原遥が主演するドラマ「明日はもっと、いい日になる」(フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 野良信子(小林きな子)が里親支援センターと協力して進めていた岩本花蓮(吉田萌果)の里親委託が大詰めを迎え … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年8月25日
あの名作がよみがえる。世界で語り継がれている名作映画を朗読劇にして上演するプロジェクト「Classic Movie Reading」シリーズ。その第5作目となる最新作「カサブランカ」が、9月6日(土)~9月7日(日)に、東京・銀座博品館劇 … 続きを読む
ドラマ2025年8月25日
「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第6話が、24日に放送された。 本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタ … 続きを読む