「罠の戦争」“鷲津”草なぎ剛と“鶴巻”岸部一徳の攻防から「目が離せない」 “鴨井”片平なぎさ親子の和解に「もらい泣きしてしまった」

2023年3月7日 / 07:07

「罠の戦争」 (C)カンテレ

 草なぎ剛が主演するドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 週刊誌記者の由貴(宮澤エマ)が、代議士となった鷲津亨(草なぎ)の息子・泰生の事件の真相を記事にした。だが記事は、幹事長の鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。

 厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)の地位を脅かす鷲津の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するように、衆議院議員の鷹野(小澤征悦)に命じる。

 一方鷲津も、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていた矢先、鷲津の元に一通のメールが届く。

 その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していることに気分を害した総理大臣の竜崎(高橋克典)は、鶴巻をけん制するめに、泰生の事件を表沙汰にし、鷲津をバックアップする動きを見せる。

 すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、鷲津の妻の可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せた。その様子を離れた場所から見ていた鴨井の息子は、後日、病院に現れる。

 放送終了後、SNS上には、「手に汗握る展開で目が離せない」「鶴巻と鷲津の行ったり来たりの攻め合いは見応えがあった」「鶴巻は敵ながらお見事」「鷹野が味方なのがはっきりして、それだけは良かった」といった感想が集まった。

 また、鴨井が息子の本音を聞き、息子の罪を認めて議員辞職することを決意。記者会見で謝罪するシーンも放送された。

 すると、「鴨井親子のシーン良かった。分かり合えたんだね」「辞職して息子のために母親に戻るのか」「もらい泣きしてしまった。議員辞職という潔さは、逆にいつか再選してほしいとさえ思えた」などの声も寄せられた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top