「親愛なる僕へ」“京花”門脇麦を刺した犯人に衝撃の展開 “LL事件”の真犯人は「“猿渡刑事”髙嶋政宏が一番怪しい」

2022年11月10日 / 06:31

「親愛なる僕へ殺意をこめて」(C)フジテレビ

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)の第6話が、9日に放送された。

 本作は、連続殺人犯の“LL”を父に持つ浦島エイジ(山田)が、ある日、自分が二重人格であることを悟り、もう1人の自分である“B一”が殺人を犯しているかもしれないという不安にかられ、真相を明らかにしていくサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 エイジは、恋人の雪村京花(門脇麦)を刺した容疑者として警察から追われる。京花は、病院に搬送されたものの意識不明の状態だった。

 エイジは、ナミ(川栄李奈)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かう。だが、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、別人格の“B一”だった。

 そこでB一は、ナミに「後から生まれた人格は俺じゃない。浦島エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだ」と告白する。

 その後、いすに縛りつけたナミを残して、その場から立ち去ろうするB一に、ナミは「本当はあなたが葉子(浅川梨奈)を殺したんでしょ? だって、あのLLの息子なんだから」と言い放つ。

 するとB一は激高し、「父さん(早乙女太一)はLLじゃない。真犯人はほかにいる」と告げる。

 終盤では、意識が回復した京花がB一に、「LLが姿を現した。LLは生きていたの。私たちのすぐ近くで」と語り、自分を刺した犯人がLLであることを明かす。

 放送終了後、SNS上には、「内容が最高に面白い。1時間があっという間」「めちゃくちゃ面白くて怖くて、犯人が誰だろうってゾクゾクしながら見た」「門脇麦さんの一瞬で急変する演技と、山田涼介さんの冷徹さを持ったB一の演技がすごい」などの感想が投稿された。

 また、殺人鬼“LL”の正体について、「エイジのお父さんじゃなかったのが衝撃」「警察内部の関係者がどう絡んでくるのかが楽しみ」「猿渡刑事(髙嶋政宏)が一番怪しい」「養父の遠藤憲一だとにらんでる」といったコメントが投稿された。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」(C)フジテレビ

 


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