エンターテインメント・ウェブマガジン
斎藤工(左)と松田聖子
シンガポール・日本・フランス合作映画『家族のレシピ』の舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演者の斎藤工と松田聖子が登壇した。
本作は、日本のラーメンとシンガポールのバクテー(肉骨茶)という両国のソウルフードをモチーフに、家族の絆を描いた人間ドラマ。斎藤演じる主人公・真人は、父の死をきっかけに、幼い頃に亡くしたシンガポール人の母の日記を見つけ、両親の足跡を追ってシンガポールに渡る。松田は、真人にシンガポールを案内するフードブロガーの美樹を演じた。
松田との初共演について「撮影中もずっと光栄で幸せでした」と話す斎藤に対し、松田も、「3月9日の初日舞台あいさつには、私はコンサートで伺えなかったのでずっと気になっていました。きょう斎藤さんとご一緒できてとてもうれしいです」と笑顔を見せた。
斎藤は「本読みで聖子さんの第一声を聞いた時は鼓膜がとっても幸せな気持ちになりました」と告白。松田も「私も久しぶりの映画だったので、ちょっと緊張していたのですが、最初から斎藤さんに引っ張っていただき、斎藤さんの演技につられてできました」と感謝の気持ちを伝えた。
またエリック・クー監督が松田の大ファンであったことが紹介されると、斎藤は「エリックだけじゃなくてシンガポールのスタッフ全員。クランクアップの日には自宅からCDを持ってきて、ジャケットに『サインしてください』と列ができていました。ずっと我慢していたから、思いがあふれていました」と裏話を披露。松田も「びっくりしました。それまで皆さんすごく普通にお仕事されていたので、『えーっ!?』と思いました」と話し、笑いを誘った。
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む