篠原涼子、初の映画賞受賞に驚きと喜び 「この気持を絶対忘れずに精進していく」

2018年12月18日 / 17:39

 「第43回報知映画賞」表彰式が18日、東京都内で行われ、主演女優賞を受賞した篠原涼子、主演男優賞を受賞した役所広司をはじめ、各賞に輝いた二宮和也、南沙良、蒔田彩珠、大森立嗣監督ほかが出席した。

 『人魚の眠る家』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の演技で受賞した篠原は「最初はびっくりして“こんな自分がいいのかな”と冷静に考えられないぐらい恐縮してしまったのですが、内面はすごくうれしいです」と喜びのスピーチを。

 改めてスタッフ、キャストへの感謝を述べると、「この気持を絶対に忘れないで、これからもすてきな作品に巡り合えるように精進していきたい」と言葉に力を込めた。

 『人魚の眠る家』は、事故で意識不明となった娘の、奇跡の回復を願う夫婦の姿を描いたヒューマンミステリー。会場には、同作を手掛けた堤幸彦監督もサプライズで駆けつけ、「スタッフを代表しておめでとうと言いたい」と祝福した。

 堤監督は「篠原さんは無骨なまでに真面目な方。その真面目さに本当に驚いた。今回は母親としての篠原さんの気持ちが作品に表れ、僕も撮影中に何度も泣かされた。本当に素晴らしかった」とその演技を絶賛した。

 原作者の東野圭吾氏も「愛と狂気の演技に感動しました。この度の受賞は当然だと感じております」と祝福のメッセージを寄せた。

 主演男優賞は『孤狼の血』で暴力団と渡り合う破天荒な刑事を演じた役所広司が受賞。昨年の助演男優賞から2年連続の受賞となった。

 役所は「僕は(助演女優賞の樹木)希林さんと違って、本当に褒められるのが大好きなので、賞は幾つもらってもいい。大好物」と笑わせながら、「好きなことを続けていればいいことがあるかもしれない。また褒めてもらえるようにしばらくは俳優という仕事をコツコツと頑張っていきたい」と語った。

 また、撮影地となった広島県呉市が今年、西日本豪雨で被害を受けたことについて触れ「この受賞で少しでも呉の街の皆さんに元気になってもらえたら」と被災地に思いを寄せた。

 「第43回報知映画賞」受賞結果は以下の通り。
主演男優賞:役所広司『孤狼の血』
主演女優賞:篠原涼子『人魚の眠る家』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
助演男優賞:二宮和也『検察側の罪人』
助演女優賞:樹木希林『モリのいる場所』『万引き家族』『日日是好日』
監督賞:大森立嗣監督『日日是好日』
作品賞(邦画部門):『孤狼の血』(白石和彌監督)
作品賞(海外部門):『ワンダー君は太陽』(スティーブン・チョボスキー監督)
アニメ作品賞:『名探偵コナン ゼロの執行人』(立川譲監督)
新人賞:南沙良/蒔田彩珠『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
特別賞:『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)

(左から)助演女優賞を受賞した樹木希林さんの長女・内田也哉子、主演男優賞の役所広司、主演女優賞の篠原涼子、助演男優賞の二宮和也


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