エンターテインメント・ウェブマガジン
コラム2023年4月1日
NHKで放送中の大河ドラマ「どうする家康」。3月26日に放送された第12回「氏真」では、戦国大名・今川家の最後が描かれた。その中でスポットが当たったのが、当主・今川氏真(溝端淳平)だった。 武田と徳川に攻められた上、家臣にことごとく裏切られて味方を失っ・・・続きを読む
TOPICS2022年5月20日
映画『大河への道』公開初日舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、出演者の中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、田中美央と中西健二監督が登壇した。 本作は、立川志の輔の新作落語「大河への道-伊能忠敬物語-」を原作に映画化。前途多難な大・・・続きを読む
ほぼ週刊芸能コラム2017年12月31日
12月17日に全50回の放送を終え、大団円を迎えた大河ドラマ「おんな城主 直虎」。当サイトでは1年にわたってインタビューやコラムで作品をフォローしてきたが、その総決算として、各記事のPVベストテンを集計してみた。これを参考に、この1年を振り返っていただければ・・・続きを読む
インタビュー2017年12月17日
ついにフィナーレを迎えたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。番組を応援してきた視聴者は、主人公・井伊直虎(柴咲コウ)との別れを惜しみつつも、鮮やかな幕切れに喝采を送ったのではないだろうか。その余韻をより深く味わい、この1年を振り返ってもらうため、制作・・・続きを読む
インタビュー2017年12月12日
間もなくフィナーレを迎えるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。1年間、ドラマを楽しんできた視聴者には、気になることもたくさんあったのではないだろうか。17日の最終回の放送を前に、全50回の脚本を手掛けた森下佳子氏が、視聴者の反応や直虎を巡る男たち、出・・・続きを読む
ほぼ週刊芸能コラム2017年11月6日
11月に入り、いよいよ終盤が近づいてきた「おんな城主 直虎」。全国の視聴者は、徐々に近づく井伊谷の人々との別れを惜しみつつ、物語を楽しんでいるところではないだろうか。だが、開始から10カ月を経過したドラマには、また新たな見どころも生まれている。それは、・・・続きを読む
インタビュー2017年10月29日
かつて山伏の姿で諸国を行脚し、井伊家にさまざまな情報をもたらしてきた松下常慶。井伊家が絶えた後、幼い虎松(寺田心・後の万千代)を養子に迎えた松下源太郎(古舘寛治)の弟であり、今では直虎(柴咲コウ)と共に、徳川家に仕える万千代(菅田将暉)を支える存在とな・・・続きを読む
ほぼ週刊芸能コラム2017年10月23日
「寺にこのような書状が届いてな…」 そう口にしながら、直虎(柴咲コウ)を訪ねてくる龍潭寺の南渓和尚(小林薫)…。「おんな城主 直虎」の中で何度か見られた光景だ。直虎たちが日常を過ごす井伊家居館や菩提寺の龍潭寺、戦に備えるための井伊谷城などは、視聴者にと・・・続きを読む
ほぼ週刊芸能コラム2017年8月11日
武田との戦(いくさ)に備える今川の陰謀により、井伊家に取り潰しの危機が迫った第31回「虎松の首」。だがそれは、同時に直虎(柴咲コウ)たちが築き上げた井伊家の結束の強さを証明する場ともなった。隠し里に逃れた一族の前で、直虎が小野政次(高橋一生)と通じ合・・・続きを読む
インタビュー2017年7月2日
井伊家重臣・奥山家の当主でありながら、武芸は不得意で性格も気弱。ちょっと頼りないところはあるものの、実直な働きぶりと憎めない人柄で、中野直之(矢本悠馬)と共に直虎(柴咲コウ)を支えるのが奥山六左衛門である。“六左”の愛称で親しまれるこの人物を好演している・・・続きを読む
インタビュー2017年6月25日
井伊家の家臣・奥山家から、小野政次(高橋一生)の弟・玄蕃(井上芳雄)のもとへ嫁ぎ、玄蕃亡き後、小野家に残って政次を支えるなつ。政次へ密かに思いを寄せる気配もうかがわせたが、第25回の、政次に抱きつくという大胆な行動に驚いた視聴者も多いに違いない。こうなる・・・続きを読む