北川景子、笑顔封印で初の探偵役  「特撮経験生かせてうれしい」

2015年4月30日 / 17:31

 7月期スタートのフジテレビ系木曜10時枠連続ドラマ「探偵の探偵」で、女優の北川景子が主演を務めることが分かった。北川は同局の連ドラ初主演で初の探偵役を演じるほか、劇中で初の本格アクションに挑戦するなど初めてずくめとなる。

 原作は、「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで人気の松岡圭祐が書き下ろす最新シリーズ作。北川が演じるのは、容姿端麗、頭脳明晰(めいせき)で記憶力が異常に良い“探偵を追う探偵”の紗崎玲奈。実妹の死にまつわる残酷な過去をきっかけに、中堅調査会社スマ・リサーチ社に新設された悪徳探偵業者を調査・追及する「対探偵課」のたった一人の調査員として孤独に活動を続けている。

 本格アクションへの初挑戦には「幸い私は特撮出身でアクションに対する恐怖心が全くなく、基礎的なことも特撮時代に培っていたので、その経験を生かせる役でうれしかったです」と喜んだ。格闘技に精通した役作りのためキックボクシングを習い始めたといい、“反撃”シーンの多さから「無残なやられ方と、そこから立ち上がる底力というものを表現していきたい」と熱い意気込みを語った。

 4話までの台本には笑顔が一切ないといい、「この先、玲奈が笑う日が来るのかは分からないですけど、まったく笑わないという役は連ドラでは初めてだと思います」とアピール。“探偵を追う探偵”という役どころには「探偵然としていない服装だったり、普通の探偵がする行動の対極の行動をしたり。原作でもそうですが、ちょっとした目の鋭さから『あ、普通じゃないな』という感じが見せられるようにお芝居しています」と明かした。

 また、北川は「スタッフさんの“産みの苦しみ”に値するぐらいの“新しいものに挑戦する勇気”を持ってこの作品に関わりたいと思いましたので、既存の探偵物の焼き直しを絶対にしないというポリシーを持って撮影に臨んでいます」と並々ならぬ決意を語った。原作者の松岡も、主演・北川について「まさしく北川さんは生き写し。その説得力ある演技が玲奈に唯一無二の生命を吹き込んでくださると確信しています」と大きな期待を寄せている。


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