北川景子「舞台あいさつで涙とは書かせない」 マリウス葉「王子役は僕に合っていた」

2014年5月3日 / 14:13

 (左から)木村真那月、北川景子、GACKT、小日向文世

 映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』の初日舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、出演者の北川景子、GACKT、木村真那月、小日向文世、Sexy Zoneのマリウス葉、佐藤隆太ほかが出席した。

 北川は「この作品は、寝ているときに見る夢も起きているときに思い描く夢も、夢っていいんだよっていうことをテーマにやってきましたが、私自身も一つの大きな夢を見ていたような気持ちです。皆さんにもこの作品を愛していただけたらうれしいです」とアピールした。

 一方、悪夢ちゃんの夢に現れる初恋の相手・少年夢王子役を演じたマリウスは、役柄について「僕もファンの方に『王子みたい』ってよく言われるし、自慢じゃないんですけど、本当に僕に合っていたと思います」とにこやかに発言。GACKTや佐藤から「それを自慢って言うんだろ」と突っ込まれ、観客を沸かせた。

 またこの日は、悪夢ちゃんを演じた木村から教師役の北川にサプライズで手紙が送られた。木村が泣きながら手紙を読み、クラス全員が書いた色紙を手渡すと、北川は「私は泣かない。ニュースのトップに『舞台あいさつで涙』って絶対に書かせたくないから」と宣言して、会場の笑いを誘った。


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