北野武、「日本の俳優はやっぱりうまい」  「コメディアンを並べてたら失敗してた」

2015年4月25日 / 16:58

 映画『龍三と七人の子分たち』公開初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の藤竜也、近藤正臣、中尾彬、安田顕、北野武監督が登壇した。

 メガホンを取った北野監督は「老人問題が話題になる時期と配給時期がかち合っちゃったけど台本自体は大分前に作ったもの。漫談をやってたときに、今の若い暴走族なんていうのは大して怖くない。これからの老人社会、老人の暴走族がいたら本当に怖いんだと。警察の説得も一切聞かない、『お前たちには未来がある』、『ねーよ、バカヤロー』ということに(なりかねない)。そういう当時作ったネタがやっと(映画として)実現することになった」と今作誕生までの経緯をしみじみと振り返った。

 一方で、「ちょっとショックだったのは、自分はコメディアンなんですが、もし(出演者に)コメディアンを並べてこの映画を撮ったら、楽屋受けや、ダジャレで済ましたような、かなり失敗した作品になるという事に気付いたこと」と明かした北野監督。

 結果として「今回、藤さんたちの快諾を頂いてこの映画を撮ることができた」と名だたる俳優陣を起用できたことに喜んだ北野は「そして日本の役者はやっぱりうまいです。普段はこんなお笑いをやったことがない人が、これだけ人を笑わせるというのは本当に大したもの。感謝しています」と藤らの熱演を絶賛した。

その言葉の通り、現場の様子について中尾が「『よーい、スタート』も『オッケー』の掛け声もなかった」と明かした際に、北野は「いやいや、皆さんベテランの役者さんばっかりなんで私が演技をつける必要がない。端の方でテレビを見ているだけで十分でございます」と笑顔を見せていた。


芸能ニュースNEWS

「ラストノート」“澄晴”寺西拓人がラストに放った言葉に騒然  「“葵”内田有紀とすれ違い過ぎている」「ワンコのままでいいんだよ」

ドラマ2026年9月11日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う歳の差の男女が引かれ合い、人生で最も激しい恋へと導かれて … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「楓(山崎紘菜)が牧野(奥野壮)を撃った時にそうだと思った」 「日本にどんだけシリアルキラーがいるんだよ」

ドラマ2026年9月10日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第11話が9日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物 … 続きを読む

「GTO」“柏原”生見愛瑠の活躍ぶりに反響「完全にGTKだった」 「TC命名のシーンは泣いた」「鬼塚と冬月先生のバトルを思い出した」

ドラマ2026年9月8日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送されて人気を博した学園ドラマ「GTO」が連続ドラマとして復活。50代になった“GTO(グレ … 続きを読む

石橋静河「お祭りが始まった」 連続テレビ小説「ブラッサム」第1週試写会見

ドラマ2026年9月7日

 9月7日、東京都内のNHKで2026年後期の連続テレビ小説「ブラッサム」の第1週試写が行われ、主演の石橋静河を始め、出演者の加賀まりこ、松たか子、国仲涼子、渡部篤郎がメディアの取材に応じた。  連続テレビ小説「ブラッサム」は、明治、大正、 … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「堺雅人さんの演技力すごいよね」「リュウは野崎(阿部寛)の味方と読んだ」

ドラマ2026年9月7日

 「VIVANT」(TBS系)の第17話が6日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに別 … 続きを読む

page top