大沢たかお、ケニアロケで竜巻に苦労 さだまさし、30年越しの映画化に感動

2015年2月24日 / 21:16

 (左から)三池崇史監督、萩原聖人、石原さとみ、大沢たかお、真木よう子、鈴木亮平、さだまさし

 映画『風に立つライオン』の完成披露試写会舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の大沢たかお、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平と原作・主題歌を手掛けたさだまさし、三池崇史監督が出席した。

 本作は、アフリカのケニアで国際医療活動に従事した実在の日本人医師をモデルに、さだが1987年に発表した楽曲「風に立つライオン」の小説化・映画化を大沢が熱望したことからプロジェクトが始動。小説が2013年に発表され、大沢主演で映画版が完成した。

 大沢は「撮影が終わったのが去年の12月中旬過ぎで、完成したばかりの出来たてほやほやです。一般の人に見ていただく初めての日なので、朝からドキドキ緊張しています」と心境を語った。

 「“命のバトン”がテーマになっています。さださんの曲があって小説、映画になって皆さんにバトンが届くことを願って今日まで頑張ってきました。ぜひ楽しんで、バトンを受け取って帰っていただけたら」と呼び掛けた。

 大沢、萩原らと共にケニアロケに参加した石原は「幸せな時間でした。アフリカには初めて行ったのですが、大げさではなく人生観などが変わる時間でした」とうっとりと語り、撮影については「過酷でした。大量のハエと戦いながら、乾燥地帯なので砂ぼこりもすごかった。大沢さんは竜巻が目に入っていましたが、スタッフは大沢さんよりカメラを守っていました」と明かした。

 大沢は「向こうから竜巻がやって来たのですが、誰も助けてくれないのでかがんで耐えました。竜巻がやんだらみんな自分の機材を抱えていました」と状況を説明し、劇中にも登場する現地の子どもたちとの撮影の様子を振り返って「子どもというのは世界中変わらなくて、いつまでも遊んでいられる。その空気のまま本番を撮ってもらったりして、とても楽しかったです」と語った。

 また、さだは「実はケニアでの医師のお話を聞いてから歌にするまでに15年かかりました。お話を聞いたあの日から30年以上たってこうして映画になって、一本の糸でずっとつながっていたのかなと思うと非常に感動します」と感慨深げに語り、「三池監督らしからぬ意外性のある素晴らしい映画です。どんどん人も殺しませんし。自分も見て感動しました」と笑わせた。

 映画は3月14日から全国東宝系でロードショー。


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