真木よう子、「お金を無心する男は嫌い」  新婚・東出昌大とドラマ共演

2015年1月7日 / 13:10

(前列左から)松岡茉優、高畑充希、真木よう子、東出昌大、杉本哲太、(後列左から)臼田あさ美、YOU、安田顕、吹越満、田山涼成

 フジテレビ木曜劇場「問題のあるレストラン」の制作発表記者会見が7日、東京都内で行われ、出演者の真木よう子、東出昌大、高畑充希、松岡茉優ほかが登壇した。

 ドラマは、原宿・表参道を舞台に、“ポンコツ女”のレッテルを貼られた女性たちが人生のどん底から這い上がるためレストランを立ち上げ、人生を変える“レシピ”を探っていく姿を描く痛快コメディー。

 理不尽な男社会の会社を辞め、女子だけの手作りビストロを始める主人公たま子を演じる真木は、「“男と女の戦い”が見られる爽快なドラマに仕上がりました」とアピール。ドラマでは、セクハラや男尊女卑を繰り返す男たちに真っ向から挑む役どころだが、自身の経験を踏まえて“こんな男は嫌だ”というタイプを聞かれると「お金を無心する男。あれは厳しかったですね…」と意味深につぶやき、会場の笑いを誘った。

 一方、たま子にとって恋の相手であり、敵対する相手にもなっていくシェフの門司誠人役の東出は、杏との“元日入籍”後、初めて公の場に登場した。

 自身の役について「天才シェフだけど人間的に欠陥があって、自分が全て正解だと思っている男」と紹介し、「今までやったことのない役なので存分に毒キャラを出していきたい」と意気込んだ。「自分と照らし合わせると?」という問いには「僕は割と臆病なので、はっきり物を言えるのはすごいと思う。でも抜けているところは共通項だと思うので、そういう気持ちは分かります」と笑顔を見せた。

 ドラマはフジテレビ系で15日午後10時から毎週木曜日に放送。

 


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