藤山直美「えらいことになったな」 伝説の舞台「おもろい女」に主演

2015年1月19日 / 04:56

 藤山直美(左)と渡辺いっけい

 舞台「おもろい女」の制作発表会見が15日、東京都内で行われ、出演者の藤山直美、渡辺いっけいほかが出席した。

 本作は、森光子が1965年に直美の父の藤山寛美と共演したテレビドラマを基に、78年に舞台化されたもの。昭和初期から戦中に活躍した漫才師ミス・ワカナの波瀾(はらん)万丈の人生を描く。

 藤山は「えらいことになったなと思いましたけど、芝居は1人でやるもんやなく、共同体でやるもんやから、(共演の方々を)心強く思ってます」とほほ笑み、「当時の日本人の風情が出せればいいなと思いますし、お芝居のテンポには今日性も必要です。来てくれたお客さんが喜んで帰ってくれはるのが一番なんで、それに徹したいです」と、柔らかい表情の中に意欲をにじませた。

 また渡辺について藤山が「こういう企画でしか出会えない人」と語ると、渡辺も「ドラマでお見掛けすると、テレビを消せなくなる大好きな女優さん」とたたえ合い、早くも息の合ったところを見せた。

 舞台は5月29日~6月2日、都内、シアター1010、6月5日~30日、都内、シアタークリエで上演。


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