志村けん「森光子さんはアドリブ好き」 加藤茶「とっても優しいお母さんでした」

2012年12月7日 / 20:08

 (左から)仲本工事、加藤茶、高木ブー、志村けん

 11月10日に心不全のため92歳で死去した女優の森光子さんの本葬が7日、東京都内の青山葬儀所で営まれ、参列したザ・ドリフターズの加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けんが取材に応じた。

 4人は、テレビのバラエティー番組のコントコーナーなどで、森さんとたびたび共演した。志村は「あの素晴らしい方と僕らがコントができたってことがうれしい。森さんの台本にはいろんなアドリブがたくさん書いてあって。本番で言うのをすごく楽しみにしていた。必ず受けるんですよ」と懐かしそうに語った。

 加藤も「森さんがお母さん役で、僕たちが手の焼ける子ども役。とっても優しいお母さんでした。笑いをよく知っている方。何でもできるんです」とコメディエンヌとしての森さんをたたえ、「大先輩が先に逝くっていうのはちょっと寂しい気もする。逝ってしまったからしょうがないとは思うけど…。『そのうち僕たちも行くから元気で待っててね』って(祭壇に向かって)あいさつしました」と明かした。

 また、最後に見に行った森さんの舞台は、先日亡くなった中村勘三郎さんとの共演作「寝坊な豆腐屋」だったという志村。「楽屋に行ったら『志村さんも舞台やってるんですね。長く続けてください』って言われて。『これからもずっとやります』と言いました」と振り返った。


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