さんみゅ～の京極友香が卒業　今後は「ダンサーの夢に向かって頑張る」

　ライブ前に取材に応じたさんみゅ～のメンバー

　さんみゅ～ワンマンライブ「さんみゅ～ＬＩＶＥ２０１５　ＳＵＮ＆ＹＯＵ－２ｎｄ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ－純白宣言－」が１７日、東京都内で行われ、アイドルグループさんみゅ～メンバーの西園みすず、木下綾菜、京極友香らがライブ前に取材に応じた。

　同ライブで、さんみゅ～はニューシングル「はじまりのメロディ」をファンの前で初披露。また同ライブをもってオリジナルメンバーの京極が卒業する。

　京極は、卒業について「今日という２周年の日に卒業ができるのは、すごいうれしいことだし皆さんに感謝しています。いつも応援してくださるファンの皆さんや家族、友達のおかげだと思うので、感謝の気持ちをステージでぶつけたいと思います」と目に涙を浮かべながら話した。

　卒業を決めた経緯については「私は小さい時からダンサーになりたいというのが夢で、ダンサーという夢を諦められなかったので、メンバーには申し訳ないんですけど、夢に向かって頑張りたい気持ちでいっぱいです。海外で名前を広めていけたらと思います。ビッグになりたいです。さんみゅ～ともいつか共演できるように頑張ります」と大きな夢を語った。

　リーダーの西園は「前向きな卒業なので私たちも応援したいなと思います。本当は８人でいつか武道館に立ちたいって思っていたんですけど、７人という新体制でそこに向かって頑張っていきたいです」と語った。