嵐、訪日促進ムービーで観光の“裏方”を体験 日本の“おもてなし”を学ぶ

2014年10月27日 / 18:12

 観光庁は海外向け訪日観光PRの一環として、「おもてなしニッポン」をテーマにした訪日促進ムービーとパンフレットを海外の主要観光見本市などで放映・配布する。

 嵐が観光立国ナビゲーターに就任し、自らの体験を通して外国人旅行者に日本のおもてなしの心を紹介する。

 今回の訪日促進ムービーでは、メンバーの5人が“泊まる”“買う”“食す”“観る”“浴す”という観光の醍醐味(だいごみ)となる五つの言葉で表現される職業に扮(ふん)し、日本流のきめ細かな“おもてなし”を陰で支える“裏方”を体験。5人が実際の職人やお客さんと交流しながら人をもてなす気持ちや思いやりを学ぶ姿を通じて外国人旅行者に日本のおもてなしを紹介していく。

 「老舗旅館の下足番」を体験した櫻井翔は「おかみさんから布団係さんまで同じ心構えが徹底していて、裏方さんの目立たない活躍があってこそのおもてなしなんだということがよく分かりました」と振り返った。

 「土産屋の売り子」としてあめ切りのパフォーマンスを体験した相葉雅紀は「実際にやってみたら難しいのなんの。お客さまを引き付けるエンターテインメントの原点に触れたような気がして、すごく勉強になりました」と充実感をのぞかせた。

 メンバー屈指の芸術センスを持つ大野智は「銭湯絵師」に挑戦。日本に2人しかいない現役銭湯絵師を師匠に、途中まで描き上がった絵を1時間ほどかけて完成させるまでの過程が撮影された。自ら考え、助言を仰ぎながら筆を進めた大野は「日本人は無類のお風呂好き、温泉好き。だからお風呂には特別な思いがあります。こんな庶民的なおもてなしをぜひ外国の方にも知ってほしいですね」と呼び掛けた。そのほか松本潤は「板前」、二宮和也は「庭師」を体験した。


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