吉高由里子、「花子とアン」がクランクアップ 共演者との出会いが「私が女優を続ける理由」

2014年8月26日 / 20:22

 NHK連続テレビ小説「花子とアン」のクランクアップ取材会が26日、神奈川県横浜市で行われ、出演者の吉高由里子、仲間由紀恵、鈴木亮平、黒木華、土屋太鳳ほかが出席した。

 昨年10月にクランクインしたドラマが、この日で全ての撮影が終了。昨年6月の制作発表会見から約1年2カ月にわたってヒロイン花子として駆け抜けてきた吉高は「なんだかよく分からない、ベルトコンベヤーに乗せられた荷物のような気持ち。終わりへと送り出され、次の現場へと運ばれるかのようです」と率直な感想を語った。

 「一つの現場で二つも年を取って、とても感慨深いです。週に6日の撮影日には13時間も皆さんと一緒にいて、なんだかいとおしい毎日で幸せでした」と振り返り、この日は朝から「一人一人クランクアップしていくのが悲しくなってしまって、この人たちはこの後の私をどうしてくれるの、というぐらい深いものを残してくれました」と思いをあふれさせた。

 また、女優人生におけるこのドラマの存在について「私はこの仕事が最後になってもいいやという気持ちでやっていて、(女優を)続けるかどうか迷っていた時期でもありました」と告白。クランクアップを迎えた今では「とってもすてきな皆さんと出会ってしまって、またこの人たちと一緒に仕事をしたいと思ってしまって。それが私の(女優を)続ける理由にもなってしまいました」と苦笑交じりに感謝の思いを述べた。

 花子の腹心の友を演じた仲間が「吉高さんの腹心の友で良かった。本当によく頑張りました」とねぎらい、鈴木、黒木、土屋のほか、賀来賢人、高梨臨、中島歩、脚本の中園ミホさんらが順に吉高とキャストに言葉を掛けた。


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