エンターテインメント・ウェブマガジン
内村光良(左)と綾瀬はるか
「LIFE!紅白歌合戦 大集合スペシャル」取材会が11日、東京都内で行われ、出演者の内村光良、綾瀬はるか、嵐の大野智が登壇した。
オムニバスコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」と「紅白歌合戦」が初のコラボレーションを実施する。今回は、内村が演じる「LIFE!」のキャラクター“竹脇みつる”を軸に、紅白にちなんだ計6本のコントを展開。実際に紅白で司会を務める綾瀬と大野も“本人役”で登場する。
コントに挑戦するのは初めてという綾瀬は収録を終えて「とっても楽しかった。まだまだやりたい」と笑顔を浮かべた。司会者役ということで「『○○さん、ありがとうございました~!』というのもやらせてもらった」と紅白の事前練習にもなったようだが「ちょっと楽しみ過ぎましたね。緩い感じで緊張感が無く…」と反省しながら「こういう感じでリラックスして(本番も)できたらいいな」と語った。
また、こちらもコント初挑戦という大野は「正直、実際の紅白よりは緊張はしなかった」という当たり前のコメントで笑いを誘いつつ、「結構台本もしっかりあり、非常にキッチリ撮るんだなという印象を受けた。初めて皆さんとお芝居をしましたが非常に楽しくのびのびできた」と満足げに語った。
また「自分にコントの才能があると思ったか」と聞かれた大野は「どうでしょう。今日が初めてだったので。毎回やっていけばどっちか分かるけど、まだ分からない。今日は探りながらだった」と語り、照れ笑いを浮かべた。
一方、綾瀬は「内村さんとやったコントは、内村さんの顔とキレが面白くて、笑い過ぎてちゃんとうまく返せなかった」と語ったが、内村は「はるかちゃんには(コントの)才能があります!」と返し、大野については「じっくり一対一でやる収録がこれからなので。でも大野くんのひょうひょうとした感じが僕はとても好き。大野くんももちろん(コントの才能が)あると思う」と期待を寄せた。
内村との収録を控えた大野は「僕、意外と“笑ってしまう派”なんですが、内村さんがどう出てくるかまったく分からないので、それがすごく楽しみ」と笑みを浮かべ、内村については「ここまでガッツリ一緒に仕事をしたことはなかったけど、それでも自然に話せてしまう感じが非常にいい。これからも一緒にお仕事ができたら」と印象を語った。
また「実際の紅白に“竹脇みつる”がサプライズで登場したらどうする?」と聞かれた大野は「(可能性については)まったく分からないけどぜひ来てほしい。共にNHKで一緒に過ごしたい」と語り、綾瀬も「チロッと登場してくれたら『あら、いた?』みたいな感じでちょっと心強い」と歓迎する様子を見せた。内村は「本当かよ」と突っ込みながら「まだオファーは来ていませんが、一応大みそかは空いております」とちゃっかりアピールした。
最後に、今月初めに第2子となる長男が誕生したばかりの内村に「“白組”が一人増えましたが…」と紅白に掛けた質問が飛ぶと、内村は「うまいこと言うね」とニヤリとし、「“赤組”もいますし、どっちも頑張れということでよろしいでしょうか?」と返して笑わせた。
「LIFE!紅白歌合戦 大集合スペシャル」はNHK総合で26日午後10時~10時43分に放送。
映画2025年11月6日
映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。 本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む
ドラマ2025年11月6日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む