岡田将生、父親の格言は「男は黙って耐える」  映画『オー!ファーザー』完成披露試写会

2014年5月14日 / 20:15

映画『オー!ファーザー』で高校生役を演じた岡田将生

 映画『オー!ファーザー』完成披露試写会が14日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、忽那汐里、佐野史郎、河原雅彦、村上淳、宮川大輔、藤井道人監督が登壇した。

 作家・伊坂幸太郎氏原作の同名小説を映画化。4人の父親を持つ高校生の由紀夫(岡田)が、ある出来事を目撃したことをきっかけに、とんでもない事件に巻き込まれていく様子をスリリングかつコミカルに描く。

 主演の岡田は、撮影現場の様子について「“4人のお父様方”が毎日現場を盛り上げてくださったので本当に楽しかった。みんなでワーワーしゃべって、ボケて突っ込んで、みたいなのをずっとしていました」と笑顔で振り返った。

 また来月の父の日にちなみ「印象的な自分の父親の格言は?」という質問が出ると岡田は「僕はきょうだいが姉と妹なので、『けんかをしたときは力の強い男が力を使ったらダメだ』というのは父親からすごく言われ続けました。なので、けんかしてもいつも手をグッとこう(握り締めて)してジッと耐えてましたね」と告白。「女性は言葉がたくさんあるから怖いですよね。やっぱり勝てないです」と苦笑しながらも「男は黙って耐えるというのを父から教えてもらいました」と話すと、会場からは拍手が起こった。

 一方の忽那は「母はとても陽気な人なので朝からふざけていたりするのですが、父はとにかくとても真面目で全然冗談の通じないような人。それでもずっと変わらず誠実な言葉を掛けてくれて、それ自体が今でも私の支えになっています」と話した。

 映画は5月24日から角川シネマ新宿ほか全国ロードショー。

 


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