堺主演「リーガルハイ」新キャストに岡田将生 フジ系で10月開始、水10枠で放送

2013年8月29日 / 13:08

岡田将生

 10月から新シリーズが放送される堺雅人主演のフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」に、岡田将生が出演することが29日、発表された。

 偏屈な弁護士・古美門(堺)の活躍を描く”リーガルコメディー”として昨年4月クールに放送され好評を博した本作。岡田は新キャストの弁護士・羽生晴樹役を演じる。一流商社マンを父に、児童文学者を母に持つ帰国子女の羽生は、偏屈で気分屋の古美門すら魅了してしまう天性の“人たらし”。訴訟のたびに古美門、黛(新垣結衣)と法廷の場で相対することになるが、勝利至上主義の古美門とは異なり、原告と被告の双方がお互い納得する形での解決策を目指す。また黛に対しては親しみ以上の感情を抱いており、事あるごとにアクションを起こしていく。

 古美門との法廷バトル、さらには黛との恋愛(?)関係など、物語の鍵を握るこの役を、堺、新垣とはそれぞれ初共演になる岡田がどのように演じるか。岡田は「僕自身ファンである『リーガルハイ』という作品に参加できることがとても幸せであり、あの世界観の中で堺さん、新垣さんはじめ個性豊かな役者の方々と芝居ができることがとても楽しみです」とコメント。一方岡田とは初共演になる堺は「古美門とは正反対の爽やかな役をどう演じられるのか、今から楽しみにしています」と期待を示した。

 現在TBS系ドラマ「半沢直樹」が大きな話題を呼んでいる堺の次回作としても注目が集まる。「待ちに待った『リーガルハイ』の続編。一度演じた役なので『こんな感じでいいだろう』と、ついつい怠け心が出てきそうですが、スタッフの皆さんや、新しい共演の方々から刺激を頂いて、最後まで試行錯誤を続けたいと思っております」と意気込みを新たにしている。

 「リーガルハイ」は同局系で10月スタート、水曜10時枠で放送。

 


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