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舞台あいさつに登壇したドラえもん
映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』の初日舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、レギュラーの声優陣、監督のほかスペシャルゲストとして主題歌を歌ったKis-My-Ft2(玉森裕太、藤ヶ谷太輔、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣、千賀健永、北山宏光)が登場した。
本作は、藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品として、1982年に公開された『のび太の大魔境』を最新CGを用いてリメークしたもの。
親子連れの観客からの大歓声で迎えられた玉森は「ドラえもんと言えば誰もが知っている国民的映画。僕も小さいころからドラえもんを見て育ってきたので今回主題歌を担当できてすごく光栄です」と語った。
北山も「自分の中で“ドラえもん”はどんな存在なんだろうと振り返ってみたら教科書みたいな感覚だった。この作品に参加させてもらえることを本当に感謝しています」と笑顔を見せ、藤ヶ谷も「主題歌『光のシグナル』は夢がたくさん詰まっている作品です。振り付けも歌詞も覚えやすい歌なのでみんなに歌ってほしい」と呼び掛けた。
また劇中で大活躍するジャイアンにちなみ「キスマイのメンバーでは誰が一番“ジャイアンっぽい”?」という質問に対して6人が玉森を指名。宮田が玉森を選んだ理由を「あいさつ代わりに肩パンチをされる」と明かすと、藤ヶ谷が「分かりやすく言ったら、宮田がのび太で玉森がジャイアンみたいな感じ」と解説した。
さらに千賀が「(玉森は)俺の物は俺の物、おまえの物は俺の物みたいな(ところがある)」と指摘したが、横尾が「やんちゃなときもあれば優しいときもあるし、決めるときは決めるということだよね」とフォローした。
結局、満場一致でジャイアンに選ばれた玉森は「男気があると(いう意味に)受け止めればうれしく思いますね」と前向きにとらえたが、微妙な空気に「あれ?」と照れ笑いを浮かべた。
ジャイアンに二階堂を指名した玉森は、その理由を「よくオラ~、オラ~って言っているから」と説明した。二階堂は「そんなことはない。僕はいつも道路の端っこにいる感じだよ」と笑って否定し「ジャイアンは今回の映画のようにカッコいいときはカッコいい。でも僕はあんまりカッコいいとこないもん」と自虐コメントで笑いを誘った。
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