玉木宏、初共演の石原さとみは「瞬発力がある」  男性キャスト陣が“高校教師”石原を絶賛

2014年3月5日 / 17:52

(左から)柄本時生、玉木宏、石原さとみ、千葉雄大

 映画『幕末高校生』の完成報告会見が5日、東京都内で行われ、主演を務める玉木宏をはじめ石原さとみ、柄本時生、千葉雄大、李闘士男監督が出席した。

 本作は、現代から江戸時代の幕末にタイムスリップした高校教師(石原)と3人の高校生が勝海舟(玉木)らと出会い、偶然の出来事が歴史を大変動させてしまうというエンターテインメント時代劇。

 キャスト陣は劇中の役衣装で登場。勝を演じた玉木は「今日は僕が(現代に)タイムスリップしたみたいになってしまいました」と照れ笑いを浮かべた。役柄については「今の日本につながる道をつくったイメージが強かったのですが、人間らしい弱い一面も見ることができて新しい勝海舟像が描けたと思います」と自信をのぞかせた。

 完成した作品を見て、石原は「撮影に入る前に監督から“これはコメディーじゃないから”と言われていたのですが、出来上がりを見てザ・コメディーだなと思いました。分かりやすいエンターテインメント作品です」とアピールした。

 初共演の石原の印象について、玉木は「瞬発力のある方で、とても楽しかったです。もともと明るい印象を持っていたので、あまりイメージは変わらなかった」と絶賛。石原も「久々に映像を見て、明るいタッチや真剣なシーン、アクションなど玉木さんは本当にいろいろな顔をお持ちだなと思いました」と振り返った。

 また、実際に石原が先生だったらとの質問には柄本が「あまり勉強できないけど、ちゃんと授業に出ると思う。本気でやります。褒めてもらいたい」と話すと、千葉も「テストの解答の裏に手紙を書きます」と真剣な表情を見せ、玉木も「視力が悪いふりをして一番前の席に行って近い距離で見ます」と言って笑わせた。

 映画は7月26日から全国ロードショー。

 

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top