「R-1」優勝はやまもとまさみ 「バイト三つ掛け持ち」生活が一転!?

2014年3月5日 / 14:44

「R-1ぐらんぷり」で優勝したやまもとまさみ

 “ひとり芸日本一”を決める「R-1ぐらんぷり」の決勝戦が4日、東京都内で行われ、ピン芸人・やまもとまさみが初優勝を果たした。

 審査員7人の満場一致で優勝したやまもとは「ただただ本当に驚いているのと(同時に)うれしい」と喜びのコメント。優勝した瞬間については「正直、バイトを3月は白紙にしていたので、4月分の給料が気になっていた。取りあえず3月のバイトは(気にしなくて)OK!と思った」と語り、ホッとした表情を見せた。

 また現在の収入は「家電製品の実演販売、大工、美白美容液の販売のバイトを三つ掛け持ちして、月40万~50万円」と明かしたが、今回の優勝を機に「8、9日に入れていたバイトは一旦断ろうかな」と語った。

 優勝賞金500万円の使い道は「細かい話、先輩からタクシー代とかをもらっても“お釣りは渡さない派”だったので、そのためていた分をちゃんと返したい」と語り、副賞で得た冠番組については「ずっとコントをやってきたのでコント番組をやりたい。ロケとか夢です」と声を弾ませた。

 また3年前に結婚した妻との間には現在2歳の長男がおり、5月には次男も誕生予定というやまもと。優勝直後とあって「まだメールも電話も触れてない」としたが「奥さんもバイト代を気にしていたので『3月は大丈夫』と胸を張って言える」と笑顔を見せ、「新婚旅行に連れて行ってあげてなかったので行きたい。南の島、海のある所がいい」と家族思いの一面を見せた。

 12回目の開催となる本大会は、過去最多の3715人の挑戦者が出場。決勝戦は予選を勝ち抜いた12人がブロックトーナメント方式で戦った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top