貫地谷しほり「私の人生って本当にハッピーだな」 初主演作公開初日に感極まり涙

2013年5月25日 / 15:08

  『くちづけ』の初日舞台あいさつを行った(左から)堤幸彦監督、竹中直人、貫地谷しほり、宅間孝行

 映画『くちづけ』の初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の貫地谷しほり、竹中直人らが登場した。

 本作は、知的障害者の自立支援のためのグループホームで暮らす、心は7歳児のままのマコと元人気漫画家の父親との愛を描く。

 映画初主演の貫地谷は「すてきな脚本のもとに、すてきな監督に指導していただきながら、すてきな共演者とスタッフの皆さんとで、本当に愛情の詰まった作品に仕上がりました。うれし過ぎるし、ありがた過ぎる」と語り、感極って目に涙を浮かべた。また公開初日を迎えた心境を「(映画の)お誕生日となりました。本当にうれしいです」と語った。

 初主演の感想については「撮影現場で初めてつらいと思ったことを覚えています。毎日、現場には差し入れがあるのですが、そのことを忘れてしまうぐらいつらいと思ったこともありました」と明かしたが「つらいこともありましたが、(今は)私の人生って本当にハッピーだなと思います」と笑顔を浮かべた。

 一方、竹中は観客たちに向かって「帰り道のバスや電車、タクシーの中で見知らぬ人の肩をポンポンとたたき『おい“くちづけ”って映画面白いらしいぜ』って話し掛けてみてください。よろしくお願いします」と独自の宣伝方法を伝授し、場を盛り上げた。


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