内博貴主演「オダサク」がミュージカル化で再演 錦織一清、内のぎっくり腰のきっかけを暴露

2014年2月21日 / 15:00

 ミュージカル「ザ・オダサク~愛と青春のデカダンス~」の制作発表が21日、東京都内で行われ、出演者の内博貴、愛原実花、浜中文一(関西ジャニーズJr.)、室龍太(関西ジャニーズJr.)、松岡卓弥、榊原徹士、コング桑田、新納慎也、姿月あさと、高汐巴、脚色・演出の錦織一清ほかが出席した。

 本作は、数々の小説を世に送り出し、33歳の若さで亡くなった大阪の流行作家・織田作之助(内)の半生を描く。昨年、東京と大阪で上演された音楽劇をミュージカル版としてリニューアルし、愛原、室、松岡、榊原、コング、高汐を新キャストに迎えて再演する。

 オダサクを演じる内は「去年、オダサクさんの生誕100周年記念でやらせてもらって、またこうやって今年再演できるなんて正直思ってもいませんでした」と喜びを語り、「キャストが替わりまして、また新しいオダサクの世界が作れるのではないかと思っています。楽しみにしています」と期待を寄せた。

 前作に引き続いての出演となる浜中は「前回は初めての外部舞台で緊張していて、でもやはり同じ事務所の先輩の内くんがいるので追い越してやろうと思っていた」と語ったが「そんなうわさがこの業界に広がったとは聞いていないので、今回リベンジします!」と力強く語った。

 関西の後輩で新たにキャストに加わった室は「もちろん不安があるのですが、今回は先輩が2人もいるので心強く思っています。精いっぱい楽しめればいいなと思って頑張るので、よろしくお願いします」と初々しく意気込みを語った。

 前作の上演から1年での再演に錦織は「かなり前から打ち合わせややらなければいけないことがあって、(前作から)つながっているような。年がら年中オダサクをやっているような感じです。自分だったらこういう舞台に出たいというものを作るので、出たくなりますね」と語った。

 内は再演に当たり「僕の中でハードルを上げていかないといけないと思っていて、再演だからといって前回とまったく違うことをしようとも思っていませんし、覚えている部分もあります。1年ぐらいしかたっていないので、あまり難しく考えずに錦織さんと話し合って冷静に作っていけたらと思います」と落ち着いて語った。

 
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