滝沢秀明「もう裸祭りです」 新生「滝沢演舞城」に熱い意気込み

2013年4月8日 / 18:10

 新橋演舞場4、5月公演「滝沢演舞城 2013」の公演前囲み取材が8日、東京都内で行われ、座長を務める滝沢秀明が出席した。

 2006年に誕生し、09年からは「滝沢歌舞伎」として上演してきた本舞台が新橋演舞場に復帰。滝沢歌舞伎と4年ぶりに挑戦する源義経の物語との2部構成で開幕した。

 滝沢は「待ちに待ったというか、楽しみにしていた劇場なので気持ちがいい。新橋演舞場のために作った作品なので、やっぱり合うんですよね」と喜びいっぱいの様子。180度回転した状態で逆さになって太鼓をたたく場面については「普通にたたくのも疲れるけど、逆さになるともっと大変。見ている方が楽しんでくれたらいいかなと思って…」と苦笑した。

 さまざまな衣装のほかに鍛え抜かれた肉体美も披露しており「もう裸祭りですよね。豪華な衣装がありながらも鍛えた肉体も衣装の一つだと思う」と自信の弁。滝沢を支えるジャニーズJr.の後輩たちには「基本的にアドバイスはしない。責任を持ってやってもらっているし、一番近くで成長を見られるのがうれしい」と表情を緩めた。

 また、共演の京本政樹について「舞台でご一緒するのは初めてですが、楽しんでいただいていると思う」と語り、京本の息子でJr.の京本大我との親子共演は「意外にも今回が初めてみたい。(京本の)お父さんぶりは感じない。現場では彼も芸能界の大先輩として敬語で話すし、僕らも親子の目では見てない」と現場の様子を明かした。

 4年ぶりの「義経」には少年隊の錦織一清が兄の頼朝役で声の出演。報道陣から「ついに声だけに…」とからかわれると「違います! そういうつもりじゃないですから」と大慌て。「短いシーンで説得力のある声として出演をお願いした」と明かし「“暇があったら出るよ”って言われたけど、それは大丈夫ですと丁重にお断りしました。ぜいたくに使わせていただいた」と笑わせた。

 舞台は5月12日まで上演。


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