榮倉奈々、岡田准一の“ツンデレ”を語る  岡田、「毎回、夕食の報告を受けました」

2013年3月19日 / 19:50

「(ライブラリー)タスクフォース(図書館特殊部隊)の皆さんは本当にカッコ良くて、勝手に守られている気分になっていました。ぜいたくなひとときでした」と “胸キュン”エピソードを語った榮倉奈々

 映画『図書館戦争』完成披露記者会見が19日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、石坂浩二、田中圭、福士蒼汰、佐藤信介監督が出席した。

 本作は、作家・有川浩氏の同名小説を実写化したもの。国家によるメディアへの不当な検閲が行われる近未来を舞台に、良書を守るため戦う図書館側から生まれた自衛組織「図書隊」の若者たちが戦いを通して成長する姿と、そこで繰り広げられる恋愛模様を描く。

 図書隊員の鬼教官・堂上篤役を演じた岡田は「フィクションではあるけれどリアリティーを持たせることを意識しました。人気のあるキャラクターなので、女性、男性の両方から愛される役柄にしなければと思い、自分としてはハードルが高かった」と振り返った。

 初共演となった榮倉については「真っすぐで純粋。すごく自然体な方」と称賛。「待ち時間も上官と部下という関係をお互い意識してか、そんなに会話はしなかった」と話し「現場でも榮倉さんは、せんべいをずっと食べていた。周りの人にはあげるのに、僕の方はチラッと見るだけで何も言わない。それなのに、毎回『昨日はフレンチ食べました』と夕食の報告だけ受けました」と笑いながら明かした。

 一方、新米女性隊員・笠原郁を演じた榮倉は「岡田さんは、現場でも教官オーラがすごかった。空き時間も殺陣の練習や“合わせ”をしていてとてもストイック。私に対する距離感の保ち方も堂上教官に通じるものがありました」と感嘆。「教官という立場上、バインダーでたたかれたりするシーンもありましたが、カットの声が掛かると『ごめんね、ごめんね』と気にされていました」と岡田の“ツンデレ”ぶりも明かしていた。

 映画は4月27日公開。 

 


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top