竹野内豊「おみくじに『待ち人現る』とあった」 「待ち人を探す冒険をしたいと思います」

2014年2月8日 / 14:20

 (左から)本田翼、阿川佐和子、成海璃子、竹野内豊、尾野真千子、木村文乃

 映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』の初日舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の竹野内豊、尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、阿川佐和子、井口奈己監督が登場した。

 本作は、死ぬほどモテる色男と7人の女たちのおかしみと悲しみを描いたラブストーリー。

 真実の愛を探してさまよう主人公を演じた竹野内は「監督、スタッフが本当に頑張って作り出した作品をやっと送り出すことができてうれしいです。映画らしい映画だと思うので、こういう作品に金メダルを取ってほしいと思います」と語った。

 トークコーナーでは開催中のソチ五輪が話題となり、尾野と成海が「フィギュアスケートの羽生(結弦)選手かっこいいよね」と盛り上がる隣で竹野内は「僕もターンは得意で、股関節も強いんですよ」とアピールし、華麗なターンを披露して会場を大いに盛り上げた。

 またバレンタインデーが近いことから尾野は「初めてのバレンタインはチョコレートを渡した子が歯が痛かったみたいで返されたという思い出があります」とほろ苦いエピソードを公開。

 竹野内は「若いころにチョコをもらってドキッとした気持ちにまたなりたいんですけどね」と嘆くように話し「今年のおみくじに『待ち人現る』と書いてあったので、待ち人を探す冒険をしたいと思います」と語った。


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