竹野内豊、初のファンイベントを開催 「女性って怖いなと思いました」

2014年1月27日 / 19:07

 ファンの前でトークを披露した竹野内豊

 映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』のファンイベントが27日、東京都内で行われ、主演の竹野内豊と井口奈己監督が出席した。

 本作は、川上弘美さんの小説を映画化。ルックスが良く仕事もでき、女性に優しい“モテ男”ニシノ(竹野内)の美しくも切ない人生を7人の女性たちの思い出から描く。

 竹野内にとっては初のファンイベント。集まった約200人の女性ファンへ「この映画は、しみじみと見た後も心地良いといいますか。この作品を拝見したとき、自分も恋がしたくなるような気分になりました」とアピールした。

 「近年は比較的男くさいような現場が続いていた」という竹野内。「今回はとてもたくさんの美女に囲まれて、撮影現場も女性が多かった。それはそれで今日も本当に幸せな気分でいっぱいなんですけど」と前置きした上で「これほどみんなと見るのが恥ずかしいと思った映画はないです」と苦笑交じりに語った。

 先日行われた完成披露イベントでは、尾野真千子が竹野内との共演シーンについて「ぽっぽした」と照れながら話していた。竹野内も尾野とのキスシーンについて「本番直前に監督が“今の10倍ラブラブで”と言ったのを私たちが勝手にキスした方がいいのかなと勘違いして、それでキスしてしまいました」と笑わせた。

 劇中には尾野と本田翼が竹野内を取り合う“修羅場”もあるという。竹野内は「尾野さんが部屋に来て(女物の)靴を見つけて手を伸ばし、ちらっと私の顔を見るんです。その顔がとても怖かったです。尾野さんは修羅場のシーンが好きだと言っていた。女性って怖いなと思いました」と振り返った。

 映画は2月8日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top