観月ありさ、アラフォー新米教師役を熱演 毎日ヒョウ柄で「感覚がまひしてきた」

2014年1月10日 / 10:39

ドラマ「夜のせんせい」の出演者

 TBSの金曜ドラマ「夜のせんせい」制作発表が9日、神奈川県横浜市で行われ、出演者の観月ありさ、蓮佛美沙子、山本耕史、田中圭、大倉孝二、堀内敬子、高橋一生、笹野高史、大政絢ら総勢20人が出席した。

 アラフォーにして定時制高校の新米教師となった夜野桜役を演じる観月は「とても型破りな役どころ。先生だけど全然先生らしくなくて、生徒とも友達のような感覚で向き合うような人」と役について紹介し、「(生徒の)年齢は、下は16歳から上は86歳までという、あまりなかった学園ドラマになっているのでいろんな年代の方に見てほしい」とアピールした。

桜の魅力を尋ねられると「すごく一生懸命に物事に立ち向かうけれど“この人は本当に一生懸命なんだろうか?”と思っちゃうような、ちょっとつかみどころがないところ」と笑い、「何かいいことを言うのかな?と思ったらすごくボケてみたり。励ますつもりが、自分の話だけをして趣旨を伝えないままその場を去ってしまったり…。そういう支離滅裂な部分も逆に人間らしくて魅力的なのかな」と語った。

 元スナックのママということもあり、ヒョウ柄などの派手な衣装も見どころの一つ。観月は「実際に上野に探しに行ったり、あえて裏地の付いていないペラペラの物を選んだり」とこだわりを明かしつつ、「毎日トレードマークのようにヒョウ柄を着ているので、“今日のヒョウ柄はちょっと地味じゃない?と、若干自分の中で(感覚が)まひしてきちゃって」と苦笑交じりに明かしていた。

 ドラマは同局系で1月17日、午後10時からスタート。

 


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