「御上先生」「御上先生が話す『考えて』と『そうだね』が忘れられない」「生徒役で出演した若い俳優さんたちの今後の活躍が楽しみ」

2025年3月24日 / 10:35

(C)TBS

 日曜劇場「御上先生」の第10話(最終回)が、23日に放送された。

 本作は、文科省のエリート官僚の御上孝(松坂桃李)が、超進学校の3年生の担任教師となり、生徒たちと共に日本の教育界にはびこる腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。(*以下、ネタバレあり)

 隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。そしてその不正には、千木良(髙石あかり)が巻き込まれていた。御上は大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏みにじってきた子どもたちの未来を取り戻すべく、生徒たちと考え、立ち向かっていく。そして迎えた卒業の日、最後の授業。3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも…。

 放送終了後、SNS上には、「最初からたくさんの問題にぶつかって乗り越えて成長してきた生徒たちの顔が最終回では間違いなく大人になっていて本当に感動した」「最初は何を考えているのか分からなかった御上先生と反発する生徒たちの関係が、どんどん変わっていって毎回目が離せなかった」「授業を受けている形式になるから、たくさんある説明のせりふも全く自然。ずっと授業が続いてもよかった」「御上先生の指導法『考えよう』が、今の世の中には必要なのだ」などのコメントが上がった。
 
 また、「御上先生が話す『考えて』と『そうだね』が忘れられない」「御上先生のせりふを作った脚本家がすごい。見るには熱量がいるが、人生に大事な考え方や思いや教訓が詰まっていた」「『答えのない問題を逃げ出さずに考え続けるのが大切だ』というせりふが心に響いた」などの声もあった。

 そのほか、「生徒役で出演した若い俳優さんたちの今後の活躍が楽しみ。まさに卒業して世界に羽ばたいてほしい」「御上先生と槙野(岡田将生)の2人のシーン。あまり笑わない2人のとろけるような笑顔がたまらなかった」「『槙野先生』が見たい」「教員免許を取った槙野さんによる続編、もしくはスピンオフが見たい」「料亭のシーンでの『きさまらグルだったのか。はめやがったな!』はいつもの日曜劇場って感じで笑った」といったコメントもあった。

(C)TBS


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“索”手越祐也の「翼をください」に号泣 「涙なしでは見られない」「エンディングとのリンクに感激」

ドラマ2025年12月1日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第8話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「現実のジャパンカップがドラマと重なった」「このドラマを見ていると競馬がどんどん好きになる」

ドラマ2025年12月1日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第8話が、30日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

Willfriends

page top