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芳根京子が主演するドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の第9話が11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医・若月まどか(芳根)が、令和の医療現場でベテラン医師たちの試練に立ち向かい、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。原作は水谷緑氏の同名コミック(KADOKAWA刊)など。
まどかたちの研修医期間がもうすぐ終えようとしていた。桃木(吉村界人)と萌(小西桜子)は進路を決めていたが、千冬(髙橋ひかる)、五十嵐(大西流星)は決まらず。また、まどかは外科を考えていたが、菅野(鈴木伸之)が病院を離れると知って、心が揺れる。
そんな中、ベテラン患者の橋口(森田哲矢)が、腎臓がんで再び入院してきた。橋口は、何度も入院する中で自暴自棄になり、今回の手術を拒否する。そして自分を励まそうとするまどかや五十嵐のことも避けるようになってしまう。
まどかたちは、橋口に手術を受けてもらいたい、そんな一心で橋口にとってのドラマを作ろうと考える。ある時、角田(奥田瑛二)の患者ノートのことを思い出したまどかが、橋口への励ましのサプライズを思いつく。そして、サプライズが成功すると橋口は手術を決意する。
またある日、進路に迷っていたまどかは、本郷(溝端淳平)からある助言を受ける。そして秋になり、まどかは悩みながらも最後のローテーションに外科を選択する。そんな時、菅野が引越しの手続きのために、古花島から一時的に戻ってくる…。
そんな中、つぼみ隊の面々に少しずつ変化が訪れる。また、まどかは菅野から島での研修医時代の話を聞くと、菅野は少し悩んだ様子で「いい医者ってなんだろうな」と打ち明ける。すると、菅野のもとに角田が倒れて搬入されたと連絡が入る。
放送終了後、SNS上には、「さらば青春の光の森田がこんなにいい役者だったとは。これから引っ張りだこかも」「森田、良い役だった。ベタな展開だったけど、まさか泣かされるなんて」「森田の演技、なんか“味”があるなぁ。今作の助演男優賞は森田かも。ただのギャグ要員じゃなかった」などの感想が投稿された。
また、このほか「研修医たちが愚直に模索する過程がリアル。芳根京子の成長してく演技がうまい」「桃木の『萌ちゃんを好きな理由聞いてもらっても良いかな』と切り出すのが真っすぐで良かった」「五十嵐を救急に迎え入れて抱きしめる城崎先生(佐藤隆太)が、激アツだった」などのコメントも投稿された。

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