「御上先生」「人や国の数だけ正義があるんだ。自分の正義だけが通ると考えていたら、誰とも話しなんてできない」「教科書検定をドラマで取り上げるなんて考えたこともなかった」

2025年2月10日 / 10:20

 日曜劇場「御上先生」の第4話が、9日に放送された。

 本作は、文科省のエリート官僚の御上孝(松坂桃李)が、超進学校の3年生の担任教師となり、生徒たちと共に日本の教育界にはびこる腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。(*以下、ネタバレあり)

 冴島(常盤貴子)と国家公務員採用総合職試験会場で起こった殺人事件の関係が公になり、神崎(奥平大兼)は責任を感じ冴島のパート先のコンビニを訪れるが、すでに辞めた後だった。そんな中、教室では御上の提案で生徒たちは議論を始める。

 また、隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からの1枚のFAXについて、是枝(吉岡里帆)は自分なりの答えにたどり着く。

 放送終了後、SNS上には、「このドラマはこれまで『もっと自分の頭で考えましょう』という言葉で終わっていたその先を見せてくれている」「教科書検定をドラマで取り上げるなんて考えたこともなかった」「原爆の問題を取り上げたのはドラマとしては攻めていたと思う」などのコメントが上がった。

 また、「御上先生はヒントを与えるだけでそこからは生徒たちが自分たちで考える。教師の熱弁や生徒のいじめなどの学園ドラマ王道の展開が一切なく、論理や思考で進む面白さがある」「御上先生の『人や国の数だけ正義があるんだ。自分の正義だけが通ると考えていたら、誰とも話しなんてできない』というせりふが心に響いた」「御上先生が、生徒が導き出した意見に『そうだね』って言うのが本当に好き。その時の目と声の優しさがすてき」などの声もあった。

 そのほか、「松坂くんのクールな先生役にはすごみさえ出てきた」「奥平くんの神崎、若さ故の迷いや責任感がひしひしと伝わってきた。冴島さんのことを思って行動する姿に、不器用だけど真っすぐな気持ちを感じた」「ディベートのシーンが印象的で、生徒たちの成長を感じた」といったコメントもあった。

(C)TBS


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