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堂本光一「SHOCK」ラストイヤーは「いつも通り」 「まだ実感がないというのが正直なところ」

佐藤勝利(左)と堂本光一 (C)エンタメOVO

 「Endless SHOCK」開幕記念会見が9日、東京都内で行われ、出演者の堂本光一、佐藤勝利、中村麗乃、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里、島田歌穂が登壇した。

 本作は、2000年11月の初演「MILLENNIUM SHOCK」以来、堂本が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている舞台公演。24年の公演でついに公演回数は2000回を達成する見込みとなっている。また、1月に行われた会見では、堂本は「SHOCK」シリーズの11月をもっての終幕を宣言している。

 ラストイヤーとなる今年の公演について、堂本は「今年もいつも通り稽古をやって、そして小屋入りして、舞台上での稽古をいつも通りやってきました。いつも通り幕が開くんじゃないかなと思っております」と“いつも通り”を強調した。

 さらに、「とても不思議な感覚で、ラストイヤーでもそんな感じもしてない。たくさんの公演をやらせていただけるので、そういう場を用意してくださった皆さんに感謝していますし、まだ実感がないというのが正直なところです」とその心境を明かした。

 また、堂本は今後の自身の去就について「今、ここで話せることはまだないですが」と前置きしながらも、「もちろん、自分としてはファンの皆さんに安心して心からエンタメを楽しんでいただけるような環境を整えているところです。慎重に動いていますので、とにかく今は、『SHOCK』に集中して、並行してまとめていきたいと思います」とコメントした。

堂本光一 (C)エンタメOVO

 一方、4月1日にグループ名を「timelesz」に改名し、新メンバーを選出するオーディションを行うことを発表した佐藤は、「たくさん変わったことはありますが、変えてはいけないことを大事にしたいと思っています。光一くんの背中を追い続けて、応援してくださっているファンの皆さまに楽しんでいただくという気持ちをすごく大事にしているのを感じますし、それは変えてはいけないことだと思いますので、それを大事にしています」と語った。

 舞台は、4月11日~5月31日に都内・帝国劇場、7月~8月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、9月に福岡・博多座、11月に都内・帝国劇場で上演。

佐藤勝利(C)エンタメOVO

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