「君が心をくれたから」“雪乃” 余貴美子の終活とボイスレコーダーに視聴者涙 「余さんの演技、声、表情の作り方とか本当にすごい」

2024年2月13日 / 15:08

「君が心をくれたから」(C)フジテレビ

 永野芽郁が主演するドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)の第6話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。脚本は小説家・宇山佳佑氏によるオリジナル。

 雨は、太陽と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。

 雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。雪乃と雨は、そのボイスレコーダーを使って互いにメッセージを録音し、声の交換日記をしていたことがあった。当時小学生だった雨にとって、優しくて温かい雪乃の声は一番大切な宝物だった。

 その後、雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入り、雨は病院へ駆け付ける。すると雪乃は、帰宅したいと雨に頼む。雨は悩むが、太陽から「大丈夫、俺もいるから」と励まされ、帰宅する。

 その後、雪乃は、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、家族旅行に行きたいと話す。そして太陽も交えた家族旅行に出発すると、とある海岸へ向かう。雨は霞美から自分の名前の由来を聞き、新たな親子関係を築こうとする。

 放送終了後、SNS上には「余さんの演技、若い頃の声、年取った声、表情の作り方とか本当にすごい」「雪乃ばあちゃん、涙腺崩壊した」「嗚咽(おえつ)するほど泣いた。ばあちゃんが恋しくて、会いたくて涙止まんない」などの声が投稿された。

 また、このほか「雨ちゃんの名前の由来がすてきだった。ばあちゃんのボイスレコーダーも涙止まらなかった」「雨ちゃんが自分の名前を受け入れ始めることができてよかった」「親と子、孫のやりとりをそばで見守る太陽の存在、セリフは少なくても声のトーンや表情に惹(ひ)かれた」などの声も投稿された。

「君が心をくれたから」(C)フジテレビ


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top