「君が心をくれたから」“太陽”山田裕貴の告白と“雨”永野芽郁の返答に視聴者涙 「心が壊れそうな雨を見るのは辛い」

2024年1月23日 / 17:42

「君が心をくれたから」(C)フジテレビ

 永野芽郁が主演するドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)の第3話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。脚本は小説家・宇山佳佑氏によるオリジナル。

 高校時代、雨は、太陽と恋愛成就の願い事を書くとそれがかなうという恋ランタンの話をした際に、太陽には初恋の人がいたことを知って悔しがっていた。

 祖母の雪乃(余貴美子)は、そんな雨に「大事なのは最初の人になることじゃない」といってある助言をする。それを聞いた雨は、閉まりかけていた長崎孔子廟まで走り、手に入れた恋ランタンにある願い事を書く。

 2024年、味覚を失った雨は、パティシエになるという夢が永遠に失われたことを痛感していた。雪乃から、「健康な心と体があるうちはちゃんと働きなさい。時間を無駄にしたらもったいない」と言われ、雨は思わず反論してしまう。

 その後、雨の前に現れた “あの世からの案内人”・日下(斎藤工)は、一つの五感が失われるとその翌日の深夜0時に、次に失われる感覚とタイミリミットが腕時計に表示されることを告げる。

 またある日、太陽は病院で偶然に雪乃を見かける。すると雪乃は病気で余命が短いことを太陽に告白して、とある願い事を託す。その後、太陽は思いを告げるために雨を長崎ランタンフェスティバルへ誘う。

 放送終了後、SNS上には「毎回泣きすぎて、自分の涙におぼれそうになっている」「週を重ねるごとにどんどんつらくなるし、どんどん『君ここ』に沼ってる」「『味覚』を失ったことで“夢”を失い、『嗅覚』を失うことで“思い出”を失う。五感は実態がない不可欠な要素を意味しているってことなんじゃないか」などの声が投稿された。

 また、太陽と雨の告白シーンには、「五感がなくなるのを実感して泣いている雨が切ない。本当は太陽の告白を受け入れたかったんだよね」「切なすぎる。他に好きな人がいるとうそをつくなんて。一番好きな人なのに」「太陽のためにも告白を断ったのは切なすぎる。五感を失うことの恐怖から心が壊れそうな雨を見るのはつらい」などの声も投稿された。

「君が心をくれたから」(C)フジテレビ


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top