「春になったら」“岸”深澤辰哉の宣戦布告シーンに注目集まる  「岸くん暴走し過ぎ」「深澤さんのお芝居が良かった」

2024年2月13日 / 11:11

(C)カンテレ

 奈緒と木梨憲武がW主演するドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、「3カ月後に結婚する娘」と「3カ月後にこの世を去る父」が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく、ハートフルなホームドラマ。

 瞳(奈緒)の計らいで岸(深澤辰哉)と会った雅彦(木梨)は、葬儀会社に勤める岸に、自分の葬式を仕切ってほしいと頼む。岸は、自分の余命をあっけらかんと話す雅彦の頼みに戸惑いを隠せず、瞳もまた、葬式のことなど想像したくないと怒り出す。

 しかし、そんな2人をよそに、雅彦はあらかじめ決めたプランで最後は明るく見送られたいと話し、自分が望む最高の葬式プランを考えるべく「人生ノート」を書き始める。

 その頃、学習塾の講師として働き始めた一馬(濱田岳)は、正社員としての雇用が決まる。経済的に安定し、これで雅彦にも瞳との結婚を認めてもらえるはずだと喜ぶ一馬だが、それはすなわち、正式に芸人を辞めるということ。

 話を聞いた瞳は、余命わずかな雅彦に娘の花嫁姿を見せたいという一馬の優しさを理解しつつも、モヤモヤした気持ちが募る。

 一方で、一馬の決断は、気付かないうちに龍之介(石塚陸翔)との親子関係にも暗い影を落とし…。

 放送終了後、SNS上には、「雅彦の『無責任なこと言うよ、親だから』というせりふに大号泣。今回も最高だった」「忘れられない思い出が『瞳が産まれたとき』なのは、娘からしたら号泣もの」「ママがいない瞳ちゃんにとって、節子先生(小林聡美)が受け入れてくれるのはありがたいなと思った」などの感想が投稿された。

 また、瞳に長年思いを寄せる岸が一馬に「本当に瞳を幸せにする気がありますか?」「瞳にあなたはふさわしくない」などと宣戦布告するシーンにも反響が集まり、「友達の婚約者に結婚を辞めろと言うのは、岸くん暴走し過ぎ(笑)」「岸くんが瞳に自分の気持ちを打ち明けられないもどかしさから、カズマルくんに言い過ぎちゃったね」「大切な友であり、好きな人だから岸くんもキツく言っちゃうよね」「岸くんにちょっとイラっとするくらい、深澤さんのお芝居が良かった」といった声が寄せられた。

(C)カンテレ


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top