「どうする家康」柴田勝家を演じた吉原光夫がコメント 北川景子が演じる市の「最後のシーンは最の高です」

2023年8月6日 / 21:00

「どうする家康」(C)NHK

 嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第30回が6日に放送され、柴田勝家を演じた吉原光夫がコメントを寄せた。

 第30回の「新たなる覇者」では、秀吉(ムロツヨシ)の動きを苦々しく見ていた市(北川景子)が、勝家との結婚を決意。秀吉と勝家の対立が深まる中、家康(松本)は関東の雄・北条氏政(駿河太郎)との一戦に臨む展開となった。

 柴田勝家の人物像について、吉原は「歴史などから、猛将であり、家来に対し優しかったなど、『漢』っぽさが感じられる人物像を感じましたが、この『どうする家康』では、家康と信長の間にあり、どうつなげていくか、そして少しサディステック?(笑)な信長さまに一生を尽くす理由を探してみました。1人の男にほれるということは自分もあるので理解しましたが、やはり『臆病』でもあったのかな? と仮定し、少しキャラクターラインに加えて演じました」と語った。

 秀吉とのやり取りで印象深いシーンを問われると、「秀吉というよりも、ムロさんにやられたという感じでした、笑。ムロさんが現場でも、俳優として、リーダーとしても才覚がある人なので、そのままやられてるな…やられたな…と。勝家にとっては、武将というよりも、『人間』として信長さま以来、初めて恐ろしさを感じた『狂気』を持った人物なんだろうと思います。だからこそ、にらみ、尻を蹴り必死に出鼻をくじこうと頑張った…勝家かわいいですね」とコメントした。

「どうする家康」(C)NHK

 
  • 1
  • 2

芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top