「だが、情熱はある」“谷勝太”藤井隆の登場シーンに反響 「マエケンさんを思い出して、涙ぐんでしまった」

2023年5月15日 / 15:11

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第6話(日本テレビ系)が、14日に放送された。

 本作は、オードリーの若林正恭(高橋)と南海キャンディーズの山里亮太(森本)の半生を描く実話に基づいた青春サバイバル。(※以下、ネタバレあり)

 2003年、山里はしずちゃん(富田望生)と南海キャンディーズを結成し、心機一転、再スタートを切ったものの、いきなりネタ作りに煮詰まる。

 山里もしずちゃんも両方ボケなのだ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、公園でしずちゃんとネタ合わせを繰り返す。

 練習を重ねた南海キャンディーズは初舞台を踏むが、結果は惨敗。客席の冷たい視線と劇場社員のぞんざいな態度に歯を食いしばる山里は、アパートで1人、「俺は天才!」と書いた紙を壁に貼って必死に自分を鼓舞する。

 その頃、若林と春日俊彰(戸塚純貴)によるコンビ「ナイスミドル」は、テレビのオーディションに落ち続けていた。このままではヤバいと危機感を抱く若林は、こんなときでも幸せそうにしている春日のことが全く理解できない。

 そんなナイスミドルのもとに、ついに「エンタの神様」から合格の知らせが届く。

 迎えた収録当日、テレビ局にやって来たナイスミドルは、廊下で先輩芸人の谷勝太(藤井隆)とバッタリ会う。気心の知れた谷との会話で緊張がほぐれたナイスミドルは、手応えを持って収録を終える。そして、いよいよ番組の放送日がやってくる。

 放送終了後、SNS上には、「人気アイドルの2人が、芸人の虚無感や焦りを自然に醸し出していてすごいなと思う」「ボケとツッコミを入れ替える葛藤が面白かった。南キャンが初めて舞台で爆笑だったときは泣いてしまった」などの感想が投稿された。

 また、藤井が演じる谷は、16年に44歳で亡くなった前田健さんをモデルにしている。

 藤井の登場シーンについても反響が寄せられ、「マエケンさんを思い出して、涙ぐんでしまった」「藤井隆が演じる谷ショーさんが大好き。マエケンなんだよなと思うと泣いてしまう」「若林とマエケンのやり取りで涙腺崩壊した。2人が出会えて良かったなあと思う」といった声が寄せられた。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top