「罠の戦争」怪文書をばらまいた犯人が発覚 “鷲津”草なぎ剛との対決シーンは「見応えがあった」

2023年3月21日 / 06:45

「罠の戦争」 (C)カンテレ

 草なぎ剛が主演するドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 内閣総理大臣補佐官に抜てきされた代議士の鷲津亨(草なぎ)は、総理のお墨付き議員として躍進するが、ある日、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れが一変する。

 政界内には怪文書が出回り、立場が危うくなった鷲津は、幹事長を退いた鶴巻(岸部一徳)の仕業だと考える。

 そして、総理大臣の竜崎(高橋克典)の一言で、いつの間にか芽生えた政治家としての野心に火がついた鷲津は、今度こそ鶴巻を完全に排除すると竜崎に宣言する。

 後日、「週刊新時代」の記者・熊谷由貴(宮澤エマ)が鷲津の留守中に事務所へやってきて、鷲津に頼まれたあるものを置いていく。

 権力を使って記事をつぶされて以来、由貴は鷲津への信頼を失っていたが、ある思いから協力することに。しかしそれは、ある人物の差し金だった。

 放送終了後、SNS上には、「草なぎくんの演技がリアル過ぎて、真剣に鷲津さんの行く末を案じてしまう」「元の優しい鷲津に戻って」「今の鷲津は本当に嫌な顔をしている」といった感想が寄せられた。

 また、物語のラストで、怪文書をばらまいていたのは、私設秘書の蛯沢(杉野遥亮)だと判明。すると、「鷹野(小澤征悦)が黒幕だとずっと思ってた。疑ってごめんなさい」「鷲津との対決シーンは見応えがあった」「怒りに震える蛯沢くんの気持ちがビリビリ伝わった」などのコメントが集まった。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top