北村匠海、山田裕貴&吉沢亮と神社で『東リベ2』決起集会 「2人の芝居に刺激をもらうことがめちゃくちゃ多かった」

2023年3月2日 / 19:06

(左から)山田裕貴、北村匠海、吉沢亮 (C)エンタメOVO

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』決起集会イベントが2日、東京都内の花園神社で行われ、出演者の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が出席した。

 本作の原作は、和久井健氏の人気コミック『東京卍リベンジャーズ』。主人公・タケミチ(北村)が、仲間を守るため、そして自分の未来を変えるために、タイムリープして奮闘する物語。

 2021年に公開された実写映画は大ヒットを記録。続編となる今回は、原作で人気の「血のハロウィン編」を前後編2部作で映画化する。

 続編の始動について、北村は「僕自身は『1』をやっているときに、ここまでは描かないといけない、描く義務があると思っていた。なので、この2人が(出演に)『イエス』と言ってくれたからこそ、この『2』ができたと思っている」と語った。

 ドラケン役の山田は「たくみっち(北村)の思いも、ものすごくうれしい。でも『1』のときに込めた、これで終わってもいいという、全身全霊感が僕にはあった。もし続編をやるなら、作品として『1』よりも面白くなければいけない、自分たちを超えていかなければいけないという思いがあった」と明かした。

 マイキー役の吉沢は「正直にいうと、出し尽くした感が『1』のときにあったので、予想はしていたけど、本当にやれるのかなと。プロデューサーさんに『続編があったらマイキーは別の人でお願いしていいですか』と冗談で話していたぐらい。実際にやるとなったときは、プレッシャーはありました」と語った。

 それでも実際に撮影が始まると、士気は一気に高まったという。北村は「火を付け合ったのは、僕も含めてこの2人。タケミチとしても一番向き合う2人なので、2人の芝居に刺激をもらうことがめちゃくちゃ多かったです」と振り返った。

 山田も「自分がやることをやったら、相手も受け止めてくれる。自分が出せば出すほど、自然と燃えてくれるという安心感があった」という。

 吉沢も「『よっしゃ、やるぞ~!』というよりは、空気が出来ていて、その信頼感は、もしかしたら(前作より)増していたかも。確実に『1』を超える作品にはなっているのではないかな」と手応えを口にした。

 前編(運命)は4月21日、後編(決戦)は6月30日から公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top