「鎌倉殿の13人」生田斗真、源仲章の最期について語る 最期のせりふに「びっくりした」

2022年11月27日 / 21:30

源仲章役の生田斗真 (C)NHK

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。11月27日に放送された第45回「八幡宮の階段」では、公暁(寛一郎)がおじに当たる鎌倉幕府3代将軍・源実朝(柿澤勇人)を鶴岡八幡宮で暗殺。その際、実朝と共に公暁に暗殺されたのが、源仲章だ。これに関して、仲章を演じた生田斗真がコメントを発表し、仲章の最期を振り返った。

 台本を読んで「びっくりした」と語る生田。その理由は「仲章の最期の断末魔というか、最期のせりふが『寒い、寒いぞ、寒いんだよ!』というせりふなんです」とのこと。

 続けて、「普通はやられたときのシーンって、『なぜだ!』とか『貴様!』とかそういうせりふのような気がするんですけれど」と率直な思いを語った後、「三谷(幸喜)さんのセンスというか、独特の感性で、こんなにもすてきなせりふというか、すてきなシーンを頂いて、冥利(みょうり)に尽きるなという思いでやらせていただきました」と明かした。

 とはいえ、その最期の言葉に対する向き合い方は難しかったようで、「役者によって、というか、言い方一つでどういう捉え方もできるようなせりふを頂いたので、これはなかなか難しい宿題を出していただいたなという気がしました」と打ち明けた。

 では、そのせりふを生田はどう受け止めたのか。まず語ったのは、「仲章は太刀持ちの役割を半ば強引に義時から奪い取るような形で務めるわけですけど、『思ったより寒かった』というのもあると思うんですよね」という解釈。

 さらに、「本当に寒くて、『何でこんなに寒いんだよ、こんなんじゃ代わるべきじゃなかったな』という怒りもあるだろうし。その『寒いんだよ』の裏には『俺じゃないだろ! 何でおまえ、間違えたんだよ。何で俺が斬られなきゃならないんだよ!』という思いもあった」と、義時と間違えて仲章を斬った公暁に対する怒りを交えながら、より深く掘り下げた解釈も披露した。

 そして、最後に語ったのが、「こんなところで自分の人生は終わってしまうのか、こんなはずじゃなかったんだという悲しみの叫びでもあると思います」という仲章の心情だった。

 この複雑な意味合いを持つ仲章の最後の言葉について生田は、「オンエアをご覧になった皆さんに、どういうふうに受け取っていただけるのか、すごく楽しみにしています」と語った。

 その一方、仲章の最期のシーンの撮影については満足したようで、「あんなに大きな階段のセットも、ワクワクするような撮影になりましたし、すごくいい日に、思い出深い日になりました」と振り返った。

 


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top