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「元彼の遺言状」“麗子”綾瀬はるかが調査報告書の内容を暴露 「“篠田”大泉洋は冤罪事件に巻き込まれている?」などの予想も

“篠田敬太郎”大泉洋(左)と“剣持麗子”綾瀬はるか (C)フジテレビ

 綾瀬はるかが主演するドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の第6話が、16日に放送された。

 本作は、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、元彼の森川栄治(生田斗真)が遺した“奇妙な遺言”を知ったことから事件に巻き込まれていく様子を描く。(※以下、ネタバレあり)

 ホストクラブ「戦国」のナンバーツーホスト・森蘭丸(味方良介)から、麗子のもとに「助けてほしい」と依頼が舞い込む。

 麗子と「暮らしの法律事務所」の雑用係の篠田敬太郎(大泉洋)が、蘭丸のいる教会に駆け付けると、そこには刃物で刺され、絶命したナンバーワンホストの織田信長(土井一海)の姿があった。

 この日、蘭丸は、信者の信長が利用している教会の仮眠室で、一緒に酒を飲んでいたが、酔って寝てしまい、目を覚ましたときには、すでに信長が死んでいたという。

 教会の窓やドアは全て内側から鍵が掛けられており、完全な密室の殺人事件。犯行は蘭丸にしか成し得ない状況だが、蘭丸は麗子に「俺、やっていないです。助けてください」と懇願する。

 すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、なぜか蘭丸の弁護をすると即決し…。

 放送終了後、SNS上には、「いつも結局金にならず、たぬきじじい(浅野和之)においしいところを持っていかれるところが面白い」「戦国時代をモチーフにしたホストクラブがツボにはまった」などの感想が投稿された。

 終盤では、篠田に関する調査報告書の結果について、麗子が「栄治の大学の研究会には篠田敬太郎というOBがいたが、見た目は全くの別人で、すでに死亡している」と暴露し、「あんた、一体何者?」と詰め寄るシーンがあった。

 これについて、「篠田、名前まで変えて何がしたいんだよ」「篠田の正体が気になる。来週が楽しみ」「篠田が冤罪(えんざい)事件に巻き込まれているから、栄治が麗子に解決してほしいと遺言で頼んだのかな」といった意見が寄せられた。

正体不明の男“篠田”を演じる大泉洋 (C)フジテレビ

 

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