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“篠田敬太郎”大泉洋(左)と“剣持麗子”綾瀬はるか (C)フジテレビ
綾瀬はるかが主演するドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。
本作は、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、元彼の森川栄治(生田斗真)が遺した“奇妙な遺言”を知ったことから事件に巻き込まれていく様子を描くリーガルミステリー。(※以下、ネタバレあり)
麗子は、さまざまな企業の顧問弁護士について調べていた。狙いは老舗企業と長期にわたって契約している高齢の弁護士だ。若くて優秀な自分が営業をかければ、引退間近な彼らに代わって顧問弁護士契約が結べるに違いないという算段だった。
一方、麗子の「暮らしの法律事務所」の雑用係、篠田敬太郎(大泉洋)は、そんな麗子の相手ができないほど楽しみにしているイベントがあった。
敬愛するミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が、新作を発表することになり、その記者発表会見の模様がオンラインで生配信されるのだ。
しかし、いざ会見が始まると、秦野は突然、「私は、人を殺しました」と告白する。そして、秦野が明かした殺人現場の住所に警察が駆け付けると、そこには本当に男性の死体があって…。
放送終了後、SNS上には、「綾瀬はるかと大泉洋がけんかをするシーンが、息がぴったりでよかった」「ゲスト出演の白鳥玉季ちゃんが、きれいなお姉さんになっていて驚いた」などの感想が寄せられた。
また、ラストでは、自身のことを「栄治の大学時代のサークルの先輩」と名乗る篠田が、生前の栄治と秦野の小説について、語り合ったことを回想。その回想シーンの中で、篠田は「僕は大学に行っていないからさあ」と発言する。
これについて、「篠田、大学に行ってないの? 何、このゾクゾク感」「最後、怖くなった。篠田は一体何者なの? 悪い人じゃないよね?」「急に大泉洋が怪しくなってきた。なぜ栄治は『シノダヲタノンダ』と遺言を残したのだろう」といった反響が集まった。
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