松本潤主演の2023年大河ドラマ「どうする家康」に大森南朋、山田裕貴ら豪華俳優陣が集結 松本「“チーム家康”が戦国をどう乗り越えていくのか、僕自身も楽しみ」

2022年4月15日 / 14:50

(前列左から)松重豊、山田孝之、松本潤、広瀬アリス、大森南朋、(後列左から)音尾琢真、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人

 NHKで2023年放送予定の大河ドラマ「どうする家康」の出演者発表会見が15日、オンラインで実施され、主演の松本潤のほか、新たに出演が発表された大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、音尾琢真、広瀬アリス、山田孝之、松重豊が出席した。

 大河ドラマ第62作となる本作は、「リーガルハイ」、「コンフィデンスマンJP」など、数々のヒット作を手掛けてきた脚本家・古沢良太氏が、徳川家康(松本)の生涯を新たな視点で描く波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作。

 今回発表されたのは、家康を支え、共に窮地を乗り越えていく“チーム家康”のメンバー。

 会見では、酒井忠次を大森、本多忠勝を山田裕貴、榊原康政を杉野、井伊直政を板垣、鳥居元忠を音尾、於愛の方を広瀬、服部半蔵/正成を山田孝之、石川数正を松重が演じることが明らかに。

 この他、会見には欠席したが、大久保忠世を小手伸也、平岩親吉を岡部大、鳥居忠吉をイッセー尾形が演じることも併せて発表された。

 会見に出席した出演者が一堂にそろうのは、この日が初めて。しかし、松本を中心に笑いを交えつつ、質疑応答は和やかに進み、早くも息の合ったチーム家康感を漂わせていた。

 発表を受けて松本は「時代に翻弄(ほんろう)されたところから始まるか弱きプリンスが、仲間たちの力を借り、どういうふうに戦国時代を生き延び、江戸という大きな時代を作っていくのか。そこをしっかり描けたらと思っています」と意気込みを語った。

 さらに、松本は「視聴者の方に『こんなチームが自分たちで作れたらいいね』『こんなチームがあったらいいね』と思ってもらえるようなチーム作りができたらと思っています。“戦国オールスターズ”という数々の武将、数々のストーリーがある中で、このチーム家康が、それをどう乗り越えていくのか。僕自身もすごく楽しみですし、みんなで楽しんで乗り越えていけたらと思っています」と語った。

(左から)大森南朋、松本潤、松重豊


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