「真犯人フラグ」真犯人は“日野”説や“河村”説も 「真帆の実家の押し入れも裏返っていたのが気になる」

2022年3月7日 / 12:25

第19話のワンシーン (C)日本テレビ

 西島秀俊が主演するドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)の第19話が、6日に放送された。

 本作は、家族が失踪してしまった相良凌介(西島)が、世間から「犯人ではないか?」という疑惑の目を向けられ、追い詰められていく考察ミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 凌介は、親友の河村(田中哲司)から、部下の瑞穂(芳根京子)と妻の真帆(宮沢りえ)が一緒に占いに行っていたことを聞かされる。瑞穂は真帆との関係性をなぜ隠していたのか。

 そんな中、SNS上に、事件の内容が手書きでつづられた小説が投稿される。凌介は、その筆跡が瑞穂の文字に似ていると気付く。

 日野(迫田孝也)が経営するバー「至上の時」で、事件を推理する凌介と河村と日野。河村は「自分の手で真実を明らかにする」と息巻いてバーを後にするが、凌介と日野は河村の後を追う。

 河村がやってきたのは、大学の旧講堂で、真帆が好きな場所でもあった。すると、そこに瑞穂が現れる。対峙(たいじ)する河村と瑞穂を、陰から見つめる凌介と日野。全てを操ってきた“真犯人”は誰なのか? その動機が明かされる。

 放送終了後、SNS上には、「菱田(桜井ユキ)の家の押入れの中身が納得できない。菱田とコーチの山田(柿澤勇人)は、まだ何か隠しているのでは?」「真帆の実家の押し入れも裏返っていたのが気になる。真帆がいるのか、実家の両親(浜田晃、丘みつ子)も脅されているのかも」といった感想が投稿された。

 また、事件を操る真犯人について、「日野で間違いない。河村の後を追ったときに、日野は包丁らしき物を持っていた。日野をおびき寄せるために、みんなが計画したのでは?!」といった考察や、「河村だと思う。河村は『凌介の家族は幸せにならなければ駄目』と言っていたから、真帆の浮気相手の林(深水元基)を殺したりしたのだろう」「やっぱり黒幕は瑞穂か、真帆と瑞穂の共犯だと思う」などの意見が寄せられた。

二宮瑞穂役の芳根京子 (C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top