三宅健「僕に嫌な思いを寄せてくる人をはらいたい」 林翔太「健くんの素の美しさにドキドキしている」

2022年2月23日 / 04:05

主人公・安倍晴明を演じる三宅健 (C)エンタメOVO

 舞台「陰陽師 生成り姫」のフォトコールおよび初日前会見が22日、東京都内で行われ、出演者の三宅健、音月桂、林翔太、木場勝己が登場した。

 本作は、夢枕獏氏の同名小説が原作。陰陽寮の陰陽師をなりわいとする安倍晴明(三宅)と、唯一無二の友である源博雅(林)との友情や、徳子姫(音月)と博雅との切ない恋を描く。

 三宅は「今までにない人間味があふれる安倍晴明になっていたら、うれしいなと思います。お芝居が上演されている間は、嫌なことを全て忘れて、平安の世に皆さまをいざなえるように準備していますので、ぜひお越しください」とアピールした。

 「芝居をしていて大変なことは?」と聞かれると、「かつらが重くて、肩が凝ります。これ(衣装)を年がら年中、着ている歌舞伎役者の方は素晴らしいなと、尊敬しかないです」と吐露。

 「今の世の中で、おはらいしたいものは?」との問いには、「僕に嫌な思いを寄せてくる人たちですかね。嫌悪感とか、イラッとしている人があまり好きじゃないので、そういう人は寄せつけないようにしたい。穏やかな日々を過ごしたいと思っているので」と話して笑いを誘った。

 V6に憧れてジャニーズ事務所に入ったという林は、三宅と稽古を重ねた日々について、「本当に幸せな日々を過ごさせてもらいました。思い入れのある新橋演舞場で、健くんとまた一緒にステージに立てるのは、僕にとっては奇跡のような出来事です」と笑顔でコメント。

 三宅が演じる安倍晴明の印象については、「健くんの素の美しさが晴明に合っていて、毎回ドキドキしながらやらせてもらっています」と声を弾ませた。

 舞台は、3月12日まで都内・新橋演舞場、3月18日~24日に京都・南座で上演。

(左から)林翔太、音月桂、三宅健、木場勝己 (C)エンタメOVO

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top