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辰巳雄大(左)と林翔太
舞台「ネバー・ザ・シナー -魅かれ合う狂気-」公開舞台稽古&取材会が2日、東京都内で行われ、出演者の辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、林翔太が登壇した。
本作は、天才と呼ばれた恋人同士の大学生が、実業家の息子を誘拐して殺害し、終身刑プラス99年の懲役刑を受けた「ローブとレオポルド事件」を原作とした作品。脚本家・映画監督として知られる君塚良一氏が、舞台初演出を担当する。
リチャード・ローブ役の辰巳は「実話の持つパワーに加えて、演劇が持つパワーが組み合わさって、熱い作品になったらいいなと思って稽古をさせていただきました。願わくば、この作品を多くの人に見てもらいたいという思いが強いです」と開幕に向けた思いを語った。
本作で辰巳と林は実在した恋人同士を演じることから、「お互いに恋人としてはありか」と問われると、林は「ありです」と即答。
その理由を「昔、同じグループで活動していたときから、頼りがいがある“お兄ちゃん”です。世の女性も恋人にしたいんじゃないでしょうか」と語った。
また、林は「(辰巳は)ローブみたいに、稽古中からずっとセクシーなんです。家でずっと動画を見たりしながら、研究をしているので、日を重ねるごとにどんどんセクシーになっていった。僕はレオポルドとしてキュンキュンしながらお芝居をしていました」と明かした。
一方、辰巳は「僕はこの稽古に入る前は『あり』って言っていましたが、今はなし」と話し、「翔ちゃん(林)は、優しさで包んでくれるような、母性すら感じるようなところがあるんですが、気付くと『あれ? 今、手のひらで踊らされている?』って瞬間があって…。最終的に尻に敷かれそうなイメージが強くなってきたので、やめておこうかな」と冗談めかして笑わせた。
舞台は、9月2日~12日、都内・品川プリンスホテル クラブeXで、9月18日~19日に大阪・クールジャパンパーク大阪TTホールで上演。
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